ジェニファー・ローレンス演じるドミニカは
バレリーナとして活躍していたが、ある日、そのバレリーナ人生を絶たれてしまう。
そして彼女に残された道は
国家のために任務を果たすスパイになることだった。スパイ養成所で彼女を待っていたのはあまりにも過酷な運命だった。
というようなお話。
これ、かなり楽しみにしていた作品。
でも、すごく楽しみにしていると
意外とがっかりすることがあるので、
期待ハズレにならないといいな～
なんて思ってたんですが
期待通り面白かったです！！！
全体的に哀しさを纏った雰囲気が
非常によかったです。
この女スパイは
女であることを武器にして
ターゲットである男を操ることを任務
とするので
彼女たちに求められるのは
女として男を誘惑し、
男を自由に操ることなので
その術を教育されるわけですが
それがまぁ、酷です。
それにも耐え忍ばなければならない
ドミニカの切ない人生。
演じてたジェニファー・ローレンス、
非常によかったです。
それにしても
Ｈの技だけで
しかも一回しただけで
そんなに男の心を
意のままに操れるものなのかね？
しかもドミニカと運命的な出逢いを果たすジョエル・エガートン演じるナッシュと関係を持つ時なんてそれほど魅力的なＨとは思えないものだったけど(笑)
それでもそこで深い愛が芽生えるということは
そこまで凄い心理作戦＆技は必要ないのかね？とかいろんなことを考えてしまいましたね(笑)
愛する人の心を読み取り、釘づけにし、
意のままに操れる術を身に付けれるのなら
養成所に行って学びたいものだ。
とか思ったり(笑)
でもあんな過酷な実践は絶対に嫌なので
あくまで講義を聞くという形で
学びたいなと思いましたよ(笑)
なんて映画の内容とは全く関係ないことが
頭の中をよぎったりもしつつ（;´▽｀A``
ちゃんと映画の内容も楽しみましたよ！！
話の展開もすごく面白くて
結末も哀しいながらにスッキリとして
最後はちょっとロマンチックで
なかなかいい作品になっていたと思います。
満足度・・・７８％