「手紙は憶えている」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~



これ、偶然存在を知って、なんとなくレンタルしてみた作品。


クリストファー・プラマー演じるゼヴは
認知症を患い、眠りから覚めるといつも記憶を失っていて
妻がもう死んでしまっていることもわからなくなる。
そんな彼にある日、友人のマックスが1通の手紙を渡す。
妻が亡くなった時に誓ったことを覚えているか?
君がやるべきことを全て手紙に書いた。
忘れた時は手紙を読んで思い出すんだ。と。
その手紙にはゼヴとマックスの家族を70年前に殺した
アウシュヴィッツ収容所の兵士への復讐計画が書かれていた。

という物語。


宣伝で“驚愕のラスト5分”とあるのですが
このラストだと絶対そう宣伝するよね!!
ってラストでした(笑)

驚愕というほどではないですが
なるほどねっ!!!という
大どんでん返し的ラスト
が待っています(`∀´)

こういうラスト、好きです。

ただ
ゼヴが認知症を患っていて復讐の旅に出るので
途中起こってしまう事態とか
観ていてあまり気持ちのいいものではない展開も
ちょっとある
のですが( ̄Д ̄;;

ラストも後味悪いと言えば悪いのかな?
観る人によってはそう思う人も多いかも?

なんですけど

私はその後味の悪さより
この大どんでん返しの展開と
復讐が遂げられた爽快感の方が大きくて
最後にけっこう面白かったな!という
気持ちの方が大きく幕を閉じました♪

どのような形で復讐が遂げられたかは
観てのお楽しみということで(`∀´)!


満足度・・・70%