ファンタジー小説のレッスンと作曲のレッスンが、1日だけ間を空けてありました。

 

 

ファンタジー小説も作曲も、感覚とかイマジネーションのイメージがありますが、因数分解していくと、型が見つかります。まずは、型を見つけ出す勉強。

 

 

フツー、曲を聴く場合、メロディーや歌詞、そして、リズムなんかが耳に、あるいは体に入ってきますよね。作曲のレッスンでは、街中に流れる音楽から、まずハーモニー、和音を聴きとるという宿題が出ました。最初は、和音を聴くのに必死で、全体的な音楽が見えないし、聴こえませんでした((-_-;)。でも、少しずつ分解していくうちに、なんだかわかったような気が。

 

それにしても、この分解するというやり方は、複雑な問題を解決する上での強力な武器となりえますね。そして、時にはこのプロセスそのものが、最も楽しい冒険となりえます。だから、複雑な問題が出てきたら、創造性を鍛える貴重な瞬間と考えてみたら良いかも?と思いました。

 

 

それによって、ひょっとしたら、小説や音楽を創る英雄になれるかも?

 

 

それに、この「分解」のアプローチがあれば、生活のあらゆる面で出会う問題を、ちょっとした冒険に変えることができるかもしれません。複雑な問題に直面したとき、それを大きな、恐ろしいドラゴンだと思わず、いくつかの小さな、倒しやすいトロルに分解してみたりして。一つ一つ倒していくうちに、気づくかもしれませんね。「あれ、これって楽しいかも」と。

 

 

ここで忘れてはいけないのが、ユーモアでしょうか。これもまた、日常を「分解」し、楽しむための重要な要素かもしれませんね。時には自分の失敗を笑い飛ばし、それを小さな笑い話に分解することで、ストレスの大きな山を、ちょっとした丘に変えることができるかも、です。

 

 

 

それぞれの問題、物語、旋律を分解し、再構築することで、未知の世界を探検する冒険家となるのです✌

 

 

 

さあ、この分解の魔法を使って、今日は何を創りだそうかな?