どんなにしっかり見える人でも、恐れはある。

 

最終的にはミュージカルにしたいファンタジー小説の私の原稿があり、とある作家さんに教えて頂くことになったのですが、その前に、物語の枠の勉強となりそうな映画を何本か見ています。今日見たのは、次の映画。

 

 

 

 

映画の枠組みを勉強のために見る前に、やはり、内容を見てしまいます。

 

偉く見える人も、やはり人であり、弱い部分がある一人の人間

 

人の前に立つことを義務付けられた生まれと血筋がもたらす強制感や恐れと、それを乗り越えられる勇気をもたらす愛情と友情。

 

 

いわゆる権力のある人が身近に感じられました。

 

 

美術や演出と言われる、部屋の内装や小物、衣装等々も美しかったです。

 

 

また人前で演ずるときの心理や、音楽の使い方も勉強になりました。