これは 偶然というよりも奇跡的としか
言いようがない。。。

一度あることは二度ある という格言はあるが
一度会うことは二度会う ってアリですか?


昨夜のディナーは 前から行ってみたいと
夫に言っていた タイ料理のお店 
Arok Mai Maiへ。




場所は 中華系マレーシア人の人口が多い
ペタリンジャヤ地区 通称 PJ で 
私達が住むKLCCから15キロ以上はある。

日本語のフリーペーパーに掲載されていた
お店でまだ行ったことがない。


一方で 朝食のアパムを食べたインド人街の 
Brickfields も決して近くとは言えない。
KLCC からも PJ からも 7〜8キロの距離は
ある。朝食の後 一度帰宅してます

アパムのお店も タイ料理のお店も私は
初めて訪れたお店で 人気店といえど、
どちらも とりわけ「今が旬!」のお店 と
いうわけではない。

案内された席に着いたあと 斜め向かいの
お客さん達が私に向かって手を振っている。

一瞬分からず (後ろは壁だし)  え、私?
みたいなジェスチャーをしたら そうそう!
皆さんで盛り上がっている。 ??

まだ気付かない私に 夫が
「あ!今朝のお店で隣にいたご家族だよ!」
ああ〜〜〜!!
ホントだ〜!! びっくり と
ようやく気付く私。反応が遅いよねぇ。。
私は人の顔を覚えるのが ホントに下手アセアセ

なんと!
アパムのお店で私達の隣にいた「良かったら
味見する?」と言ってくれたとても親切な
お客さんのご一家でした。詳しくは前日のブログ
記事「初めてのアパム」をお読み下さい。

こんな偶然ってあるんですね

もうこれは「君の名は」を超えてる!
ちょっと大袈裟? でも こっちはリアルだよ!

クアラルンプールって小さいんでしょ? と
思っておられる方も(確かに東京や大阪やロンドンに
比べたら小っちゃいけど) 距離にして15〜20キロ
ある KLCCからPJ の範囲内で、他にも
沢山の繁華街があるのに 自宅や職場が近い
わけでもなく 観光地でもない場所で 
同じ人と同じ日に バッタリ再会する
って これ凄くないですか?

これは 何かのご縁があるに間違いないと
お互いの名刺を交換し 今度は偶然ではない
3度目の再会を約束しました。

さて 期待の Arok Mai Mai




カフェというよりキャンティーンみたいな
内装。シンプルでモダン、お決まりの
タイっぽさが全然なくて これはこれで好き。

さて、肝心のお料理。

前菜にポメロのサラダ



これ 私は好き!ポメロが甘くてジューシーで
アーモンドの歯ごたえと上手くミスマッチ
してました。下に隠れている 揚げた刻み
野菜 (イギリスの中華料理店はこれを fried
seaweed って呼ぶんですが 海苔ではなく
実は刻み野菜なんです) とザクロも この
甘塩っばさに上手く貢献してます。
難を言えば 少し甘過ぎかな。

メインは ライムとガーリックの蒸し魚
野菜炒め



上矢印食べかけの写真ですみませんアセアセ 
     また撮り忘れるところでした。



これは ちょっと残念。魚がちょっと泥くさい
ので、海ではなく川魚かと思います。
お料理の味付けが全体的に甘過ぎ。
シェフは甘党かな⁈

私が一番気に入ったのはこれでした下矢印




ハウス オリジナルのドリンク
冷たい抹茶みたいですよね? 違います。
ミント、ライム、レモングラス、パンダン
入ったジュースなんです。

私、パンダンの葉の匂いが大っ嫌いなんです。足の臭い
のみたいで…あの匂いはダメ‼︎ でも東南アジアの人達は
パンダン好きですよね。一度タイでタクシーに乗ったら
車内の芳香剤としてこれがぶら下がっていて 気分が
悪くなり途中下車しました。

パンダン嫌いな私でも ok でした。
ミントの香りが爽やかで暑い日にピッタリ。
これお持ち帰りにしたいわ〜
でも早速 家でパンダン抜き甘さも控えめ
my versionを作ってみます。拍手

マッサージやエステのサロン、ホテルの
チェックインの際に これを出してもらったら
「私 一生ここでお世話になります!」おねがい
って思ってしまうだろうなぁ。


さ、夫を起こして今日はサンデーブランチ音符



最近 イギリスのネタが少なくてすみません。
ネタが無いわけではなく、むしろ多過ぎる
くらいあるのですが 小出ししていきます。

どうしても 今いる場所からフレッシュな
事を伝えていきたいので イギリスネタに
ご興味のある方も マレーシアネタにご興味の
ある方も 気長〜に お付き合いくださいね。

その内 日本編も入ってきます。

「イギリス人の夫と オットコドッコイ
四国遍路の旅 2周年記念」編 なんかもね。
乞うご期待⁈