今朝は早起きしたのでモーニングをしに
プラザダマスにある 日本のパン屋さん 
Hachi Bakery へ。ここのモーニングは
とってもお得で 美味しいラブラブ

そして食べるだけ食べて しっかり満足して
すっかり写真撮るの忘れました〜 びっくり
昨日も飲茶したのに忘れました〜 もぐもぐ
食べログ失格だわ!笑い泣き あちゃ〜

せめて 焼きたてのパンの写真をどうぞ。
海外では なかなか食べれない厚切りパンラブラブ
まだ湯気が出てるの、わかります?




さて、昨年のことなんですが
マレーシアの家(コンド)の食洗機が
壊れまして… 修理をお願いしたら
ヨーロッパからの部品待ちで2週間から
2カ月かかると言われました。

アバウトだな〜 にやり

イギリス暮らしで随分鍛えられたので 
今更 何も驚かないけど、なんで?

業者さん曰く そのパーツがシンガポールに
あれば2週間、無ければヨーロッパから
送ってもらうので 輸送や通関で最長2カ月
かかるらしい。

あと数日でイギリスに戻る前だったので 夫は
「だったら部品をイギリスでオーダーして
自分達の手でマレーシアに持って来る」と
言い、業者さんから部品の詳細を聞き 
有言実行しました。

7キロもする部品を持って来ましたよアセアセ

そして数日前「それ いつ取り付けるの?」と
私が聞いたら 夫はすぐに取りかかったので、
「え?ちょ、ちょっと待って。業者さんを
呼ばなくちゃアセアセ」と止める私に 夫は
「大丈夫だよ〜 この間見てたから」と妙な
自信。まずは 何でも自分で納得、自分の手で
解決したがるのです。

本当にイギリス人はDIYが好きですよね。

私が夫にそう言ったら 彼は否定しましたが。

夫曰く 
そもそも その背景には

業者さんを頼むと・・・
①まず信用できる業者が少ない (適当な
     仕事をして他の問題が派生、これをわざと
     やるような悪質な業者も多い)
ボラれる
約束を守らない (来ると言ってすっぽかす)
家を散らかす
勝手にキッチン使われた、物がなくなる
などなど

うん、うん 確かにそうだわ。しょんぼり
↑の①〜④プラス もっと経験しましたわ。

だから 業者さんや専門家に任せる前に 
まず自分で事の状況を把握し 解決案を模索。
やるだけやって ダメそうだったら業者さんを
頼む、という流れでいきたいそうです。

そんなん任せれば良いじゃな〜い、という
私と実に対照的です。

ところで 
イギリスでは先に挙げた 悪質な業者、
特に ビルダー(大工さん)を指す時に使う
cowboy builderというスラングがあります

そして そういう手抜き工事のことを 
cowboy job と呼びます。

Plumber (水道工)やElectrician (電気技師)
とかは資格の必要な職業なのですが 
Builderは特に資格がなくても始められる
ので モグリが多いのです。
だからいい加減な工事にご注意ください。

さて 最後に cowboy job にまつわる
ちょっと笑える話。(聞いた話なので正確では
ないですが だいたいのところはあってます)

ある時 フィリップ殿下が何かのご視察に
行かれたときのこと。
工事中のケーブルか何かがきちんと取り付け
られていないのを見つけて 冗談のつもりで
これは Indian job(インド人の仕事)だね
とおっしゃったそうです。
その地域には沢山のインド系移民者が多く 
人種差別発言だとマスコミや世間から酷く
叩かれました。ガーン
この失言は確かに失言ですが、後にわかった
のが彼は「これはカウボーイジョブだね」と
言うはずを間違えてIndianと呼んでしまった
そうなのです。笑い泣き
どうやら殿下の "今時の表現やスラング" を
使えますアピールが大失敗したようです。
側近の方からカウボーイジョブという言葉を
教わった際に 恐らく「cowboyとIndianの
cowboyですよ」と聞いたはずが Indian
すり替わってインプットされてしまったの
でしょう。
お気の毒なことですが メクジラを立てて
怒るよりも これ 結構笑える話だと
私は思いました。皆さんはいかがですか?

では 素敵な一日を。キラキラ