毎回 涙なしでは見られない
私が 今一番好きなイギリスのテレビ番組は
夕方再放送中の The Supervet
もう毎回 感動で涙ポロポロ、
時にはわんわん号泣して観てます。
ついでに夫もね。
私 動物の番組や映画に弱いんです。
すぐに泣いちゃう。
他のことでなら滅多に泣かないくらい
タフなのに。
この番組はイギリスだけでなく 世界でも
トップクラスの 革新的医療を施す
スーパー獣医ことノエル フィツパトリック
先生と治療に訪れるワンニャンに密着した
感動ドキュメンタリー。
本来なら 生きる望みが極めて低い状態の
ワンニャン達を救わんと、24時間 365日営業
深夜でも寝る間も惜しんで、長時間の難しい
オペをする先生。彼はいつもヘトヘトです。
凄いワーカホリックで 仕事が第1、
家庭はその次って公言しているそうで、
独身を貫いているらしいです。
ワンニャンはもちろんだけど、ノエル先生
自身が「僕だって 疲れてるし 怖い ツライ」
って弱音を吐きながら それでも
「この子達を救いたい、幸せな姿を見たい
からやっているんだ」って泣きながら語る
シーン、もう どれだけの女性たちのを
ドキューン そしてもらい泣きさせられた
ことでしょう。
ツラくても 涙を拭きながら 仕事を続ける
姿が なんか卓球の愛ちゃんを見ているみたいで 誰もが先生を応援したくなります。
でもノエル先生、本当に働き過ぎで
お疲れのご様子。どうかご自身のお身体も
大事にしないと先生を頼りにしている
ワンニャン達が困りますよ〜。
そして 日本からも専門の学生さんが
毎年こちらのオンコロジー (腫瘍学)
センターを訪れているそうですよ。
ノエル先生の病院、テレビやウェブで見た
限り ただの病院って規模ではなさそう。
医療センターという方が相応しいかな。
リハビリ用の室内プールもあるし、医療
スタッフも凄い数です。
サリー州 ギルフォード市内 2018夏撮影
な、なんと!嬉しいことに ノエル先生の
医療施設は 我が サリー州にあるんですよ!
J K ローリング先生からお褒め頂いた
かの "ふつうのサリー" にですよ!
(まだ言ってますよ。詳しくは 当ブログ
1月14日 ハリーポッターはサリー市民
だった⁈ をご覧ください)
サリー市民として誇りに思いますわ〜。
ありがとう。
ノエル先生をナイトに推薦する会も
発足されていて、私も女王陛下に宛てた
嘆願書に署名させて頂きましたよ。
そうそう メーガン妃がアメリカから
連れて来たワンちゃんが足を骨折した
際にも ノエル先生が治療にあたったらしく
それがご縁でなのかは 定かではないけど
ハリー王子とメーガン妃のロイヤル
ウエディングにも招ばれたそうですよ。
機会がありましたら The Supervet
是非ご覧くださいね。さっき確認したら
YouTubeでも見れます。
あ、ハンカチを忘れずに。