奇絶峡で一見の価値があるのが「磨崖三尊大石仏」
高尾山の中腹にある高さ16m幅22mの巨岩に、日本画の巨匠・堂本印象画伯の「磨崖大石仏」がレリーフされたものです
「不動の滝」でマイナスイオンを浴びた後、遠くからこの写真を撮って帰るつもりでした
写真を撮ってると首からカメラをぶら下げた男性が「近くで見ましたか?」と声をかけて来ました
見てないと答えると「すごく良かったですよ」と仰り、行き方を教えて下さいました
10分位登って行くとのこと
「不動の滝」の横に道があるらしいので、また戻り‥‥
と言うか崖やん!と思いながら進んだのですが
これが運動不足の私にはとんでもなく大変でした
息切れで途中3回休憩
何より細い急勾配の崖道で足元が危ない!
ハァハァ言いながらたどり着くと
おお、来て良かった!と
遠くからだと、真ん中の石仏だけしか見えないのです
しばし仰ぎ見ました
どうやって彫刻したんだろう
それにしてもしんどかった
後から知ったのですが、もっと楽に早く行ける道があるそう
でも現在、土砂崩れで通行止めらしいです
最後に「大人の足跡」を見て帰路に着きました