観劇を別視点から。
男の私が言うのも僭越ですが、いつも観劇に行って思うのは、どの劇場も女子トイレが少ないことです。
男は、身体の構造上、トイレは早く済みます。女子トイレにお客さんが並んでいるのに、私などすぐ済んでしまって、申し訳ない気持ちになります。
一部の男子トイレを女子用に転用していることもあり、知らずに入ってしまったこともありますが、とにかく少ない。
一般に、演劇やミュージカルでは、女性のお客さんのほうが多いです。
劇場もそれを見越して設計してほしいところです。
トイレに限らず、街なかの多くの設備は、10代から50代の頑強な男が使うことを想定して設計されているようで。