リオデジャネイロ・パラリンピック が幕を閉じました。
今回、日本選手団に金メダルはなく、24個のメダルを獲得。
過去最高だったアテネの半分くらい。選手たちは東京でのリベンジを誓っているでしょう。
友人に障害者が多いので、私も彼らが出場する障害者の国内競技大会は何度も観戦しました。
そのうちの一人、荒井のり子 さんは、アトランタ、シドニー、アテネパラリンピックに出場、合計5個のメダルを獲得しました。
パラリンピックをはじめ、障害者スポーツの報道が、昔と大きく変わったのにお気づきと思います。
昔、障害者スポーツの新聞記事といえば、必ず社会面に載っていたのが、今はスポーツ面。テレビでも中継されるようになりました。
障害者スポーツが、リハビリの一環としてではなく、スポーツとして認識されるようになったわけです。
私としては、それが普通で、マスコミが遅きに失したと思っています。
東京パラリンピック、どんな大会になるのでしょう。日本選手団の活躍に期待します。