New York Cityかぶれのボヤキ
Miss Liberty 特に何もありません。テーマも決まっていないし更新も気が向いた時だけです。でも言いたい事は腹割って全部言って行きます。
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そうそう!!

 New Orleansのカトリーナの被害、見る度に本当に涙が出ます。子供の泣き顔や生活保護を受けているような人の絶望的な顔がテレビに映る度に張り裂けそうな気持ちになります。「これは私も何かしなきゃ!!」と思っていた矢先、近所のスーパーに「米国・ハリケーンカトリーナの被害者救済募金」っていう箱が置いてあって、早速1000円寄付して来ました。何兆円にも渡る被害総額から見れば1000円なんてチリにすらならないようなもんだけど、何かせずにいられませんでした。4年前、2001年9月11日にアメリカで同時多発テロが起きて私の第2の故郷のNew York Cityがズタズタに傷付いた時、多かれ少なかれNew Orleansの人達も心を砕いてくれたはず。だから今度はその御礼をする時だと思ったんです、私はNew Yorkerじゃないけど。それでさっきテレビを見ていたら「NYの市民が立ち上がりました。物資の寄付やボランティアの人達がどんどんNew Orleansに向かっています。市民の中には今回の洪水で家を失った人を自宅で保護すると名乗り出ている人もいます。市民の1人は「NYがテロで傷付いていた時にアメリカ中の人達が僕達に力を貸して励ましてくれたんです。その御礼をするのは当然の事でしょう?」と言っています。」ってニュース!!まさに「I knew you guys would do so!!!」って気持ちです。アメリカ人って何かにつけて自由だ権利だってうるさいし、やってる事が総じておバカだけど、こういう時のボランティア精神って本当に素晴らしいと思います。


 小学校の時の先生にこんな話を聞きました。「アメリカ人は目の前の川で溺れている人を見たら、1人を救うために大人数が何も言わないで勢いよく川に飛び込む。それじゃ、同じ状況にある日本人を川に飛び込ませるには何て言ったらいいと思う?」って。私達が誰も答えられないでいると「日本人にはね、「みんな飛び込むからお前も飛び込め」って言うと飛び込むよ」っていうのが答え。確かに、私がスーパーで募金していたらそれを見ていたおっさんが「偽善だよ、偽善」って吐き捨てるように言ったんでした。この人も「みんなが募金してるよ。募金してないのはあなただけだよ」って言われたらホクホク顔して募金して「いやぁ、いいことした!!」ぐらい言うんだろうけど。若い日本人はともかく、年を重ねた日本人ってのは本当にもう…

一区切り

社会人じゃなくなって久々に学生として迎えた夏休みも佳境。バイトもボランティアも一段落してゆっくりできるようになった。それでかなり久々にN●VAのVOI●Eに行ってみたら、やっぱりちょっとがっかり。初めて行ったV●ICEだったから自己紹介をさせられて、まぁそこまでは別に何でもないんだけど、他にいた生徒さんに「自己紹介って言っても皆さんがどんな事に興味を持ってるか分からないから、何か質問して下さい」って言ったら、その中の1人がいきなり「はぁ??何言ってんのか全然わかんない」って。ちょっとびびったけど「あ、この人はまだ下の方のレベルの人で頑張ってVO●CEに来てるんだな。」と思いきや、実は結構喋れるだけの英語力がある人。そこのVOIC●ルームにいる女性全員がどうやらそこの●OICEの常連集団らしく、よそ者の私に気を遣うでもなく休み時間はおろかレッスン中も内輪受けの話三昧。勿論私は何もわからないから聞いてるしかなくて、なのに「あなた、英語上手なんだからお話してぇ~」って言われてしまう。英語が出来ても彼女達の話題に入る事は無理。はっきり言って困った。もうみんな本当に毎日来ているらしく各自お茶とお茶請けを持ち寄って来ている。そういう事って、どこか他でやってくれないかなぁ…彼女達はフリーパスみたいのを持っているらしくて(私はそんなの、存在すら知らなかったけど)いくら無駄にそこにいても害はないのかもしれないけど、私みたいにチケット1枚もぎって入った人間にとったら結構災難。…贅沢は言っちゃいけないんだけどさ…