1979年の後半、阿久悠は半年間の休筆に入った。
三年連続で作詞した歌がレコード大賞を獲得したのが1978年の年末、謂わば作詞家としての絶頂期にあったが、その半年後彼は忽然として人々の前から姿を消した。
1979年になって、レコード業界の雰囲気が一変したと彼は著書「夢を食った男たち」に書いている。
いったい1978年から翌年にかけて日本で何が起こっていたのか? どうして休筆することになったのか?
その謎を解くカギをいくつか見つけることができた。
ブログに書くには話が長すぎるので、今週末の note で発表することにする。お読みになった後で、なるほど!と思われるよう分かりやすく書くつもりでいる。
どうぞ、ご期待いただきたい。