山口百恵のヒット曲「プレイバック Part 2」は、阿木燿子・宇崎竜童が「プレイバック」をレコーディングの前日に一晩で作り直したので Part 2 と呼ばれたのとばかり思っていた。でも、違っていた。

 

 

実は、プロデューサーの酒井政利の発案で「プレイバック」というタイトルが最初に決められ、阿木燿子に作詞を依頼。その後、馬飼野康二と宇崎竜童の二人別々に作曲を依頼し、結果として宇崎版が採用されたということ。だから、馬飼野康二版が Part 1、宇崎竜童版が Part 2 というわけだった。

 

ちなみに、Part 1 はベストアルバム「THE BEST プライバック」に収録されている。