昨日、50年前のフランスで流行っていた歌を特集しましたところ、或るお友達から、「60年前も教えて欲しい。60年周期で世の中が変わるようだから。」とリクエストがありました。

さっそく調べてみると...

 

 

ピアフは既に亡くなっていますが、60年代前半なので流石に名曲が出て来ます。

 

例えば、ジャック・ブレルの「アムステルダム」。

 

 

ジルベール・ベコーの「ナタリー」。

 

 

ジャン・フェラの La montagne(ふるさとの山)などがあります。これらは、日本では今でもよく歌われています。

 

 

他には、アダモ、クロード・フランソワ、アンリ・サルヴァドール、アラン・バリエール、エンリコ・マシアスあたりが人気がありました。ミレイユ・マチューは1965年のデビューなので、未だ名前がありません。

 

また、ポップス系では、シルヴィ・ヴァルタンの La plus belle pour aller dancer(アイドルをさがせ)があります。

 

 

シルヴィ・ヴァルタン、フランス・ギャル、フランソワーズ・アルディは、日本風に言えば3人娘(中尾ミエ、伊東ゆかり、園まり)のような存在でした。