ジュリエット・グレコがビートルズに影響を与えたと言ったら、鼻で笑う人がいるかもしれません。

でも、ポール・マッカートニーは、2007年のインタビューで明かしているのです。

何を語ったのでしょうか?

 

 

ビートルズの1965年のアルバムに「ラバー・ソウル」があります。その収録曲に"Michelle" があり、フランス語の歌詞が出て来ることで有名です。

ポールによれば、この曲は、パリ左岸のカルチャーに影響を受け、Michelle はジュリエット・グレコをイメージして書いたのだそうです。

 

当時、所謂「時の人」だったビートルズ(ポール・マッカートニー)がパリのサンジェルマン・デ・プレ界隈の文化を意識していたというのは、新たな発見で面白いです。