肝硬変は重症度によって分類され、治療法を決定します。

 

分類は、表にある『Child-Pugh(チャイルド・ピュー)分類』を用います。

 

 

Child-Pugh(チャイルド・ビュー)分類

 

 

 

 

 

 

表の項目に合わせた検査結果を基準として、5項目の合計点数により、3段階(グレード)に分類します。

 

 

 

   上記、チャイルド分類の自動計算。

 

 数字を入れるだけ。

 

 

グレードA

軽度の肝硬変で肝臓の機能がなんとか保たれている状態です。(代償性肝硬変といいます。)

グレードB

中程度の肝硬変で、軽度な合併症(症状)がみられます。(非代償性肝硬変といいます。)

グレードC

重度の肝硬変で肝臓の機能が維持できなくなり、様々な合併症(症状)があらわれます。(非代償性肝硬変といいます。)

 

 余命年数は、

 

代償性肝硬変ー10年

非代償性肝硬変ー5年