平成31年4月1日は、日本中が新年号発表に大騒ぎしていたが、当方は単独で「季刊誌のぼろ」の補足取材で南阿蘇の一ノ峯・二ノ峯に出かけました。草原は野焼き跡で一面が真っ黒。草木の芽吹きも始まっていたが、草花の宝庫の山ももうしばらく我慢せざるを得ないようです。夏場には草木に覆われた熊本地震の爪痕は野焼きにより地割れ箇所が現れ震度7の威力が見られます。一ヶ月後には新天皇が即位され、「平成」から「苓和」に元号が変わるが、二度と大きな災害が起きないことを願うばかりです。
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