5月12日は時雨岳や白鳥山より1週間以上遅れて咲く京丈山中腹のヤマシャクヤク観賞。八山会のY2として計画したが、往路は植林地内の道なき道を辿ったため、Y1レベルの登山になってしまった。京丈山頂には想定外のカタクリも咲き、展望所周辺のヤマシャクヤクはピークを過ぎていたが、綺麗な花も数多く残っていた。また、季刊誌のぼろVol12に紹介している中腹の花園(標高1400mの岩峰)では、まだ蕾が大半で5月20日過ぎまで観賞できると感じました。復路はこの花園から見える雁俣山縦走路に聳える岩峰に登りたいとのリクエストで立ち寄りました。3カ所のピークに登ったが最後のピークが標高も高く展望が良かったことから、今日の登山レベルに因んでY2峰(仮称)と命名した。京丈山山頂からは茂見山や甲佐岳、雁俣山をはじめ熊本市街地が一望。平成新山もかすかに見えた。また、展望所からは大金峰、小金峰、保口岳、上福根山、積岩山、仰烏帽子山など九州百名山に選定されている五木・五家荘の山々が一望できた。また、コンロンソウなど数多くの草花も観賞することができました。歩行距離12.1㎞、累積標高差は±850m、所要時間は6時間45分でした。

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