VSLなどで使う適切な画質はどれが良い | ラックムアンタイ

VSLなどで使う適切な画質はどれが良い

近年ビデオを使ったVSLやYouTubeなどのコンテンツ制作が流行っています。

 

しかし撮影機材の設定を高品質にしてしまうって事は決して完璧とは言えません。

 

実際にはネット回線の速度を考えたらそこまで高品質にしてしまうことでトラフィック量を増やしてしまうため

それなりの高速なスループットが出ていなければ享受できません、

それどころかコマ落ちやバッファ出来ず止まってしまう事態に陥ります。

 

そもそも人間の目で追える画質はそこまで高くしてもあまり意味がない場合が多いのです。

 

720で30fpsでも充分な画質が得られますのでその程度で問題はないし、

480や360程度でも一般的なVSLでも必要十分な画質と言えます。

大画面で見れる環境でもなければそもそもの高画質の恩恵は宝の持ち腐れでしかないのです。

 

さらにその程度の画質であれば保存領域も節約できるのでメリットの方が多いので良いことづくめ。

 

それとFPSですがこれも基本的には30fpsで通常であれば全く問題ないわけです。

高画質高フレームにすると確かに忠実に繊細な細かさまで見えてしまいます。

帰ってそれが仇となってしまう場合も出てきますので素材の良し悪しが明確に出てきますので

荒が出てしまうデメリットになってしまうのですから全体で考える必要が出てきます。

 

確かに高画質だとインパクトはあるように感じますが最初だけですので

慣れてくると荒がさらに目立ってしまうようになってしまうのです。

時間が経つとそれが気になると本来の目的が達成されず画質の荒が気になってしまう事の弊害となります。

そのため荒が気にならない程度の画質である方がコンテンツに集中できるため目的を達成しやすいので

結果は歴然とした差が生まれてきます。

 

実際にカメラの設定をいくつか変えて実際にあらゆる回線でのスループットをも鑑みて

画質チェックすると安定した見やすいビデオが出来上がります。