ホームページとランディングページ
どちらもウェブサーバーにアップロードするものでブラウザで表示するコンテンツ
ホームページとランディングページの違いは何?と聞かれそうですね
ホームページは
会社案内などの情報や提供する商品やサービスの露出などが目的であり
カタログ的な用途に近いかも知れません。
ランディングページとは
商品やサービスを売るために特化したページと言えるでしょう。
どちらもレンタルサーバーを使わなければならないのは言うまでもないことです。
しかし多くはホームページで商品やサービスを売ろうとするわけですが
ホームページでは売るための仕組みつまり売るための構造にしていないため
誰に売るのか
誰にメッセージを伝えるのか
誰のためのメディアなのか
これらが
ウェブ上で偶然に見にきた不特定の人になってしまうので
それらの三つの要素が漠然となっているため多くは誰も買いたいとなる感情が動きませんので売れないのです。
しかしランディングページはメディアはウェブになってしまうと思いかも知れませんが
広告をどこに出すかなので気にしなくてもいいのです。
ランディングページでのメッセージ
つまり売るためのメッセージを絞った内容で書けるため欲しいと言う感情を作ることができます
広告するには誰に売りたいのかを考えればどこのどのメディアに広告を出せば効果が出るか
その程度は考えつくはずです。
女性化粧品の広告を男性誌や関係ないところには出さないはずですのでそのように考えるとわかりやすいでしょう
でもどの様な女性に売りたいのかで若者向けなのかシニア女性向けなのか、など売りたい層にあったメディアを
選ぶ事は理解できますね。
ティーン向けの物をシニア向けメディアに出してもまずは売れませんからね。
しかし同じティーン向けでもギャル系とかだとティーン向けでも客層が違うメディアでも反応は薄いのです。
メディア選びはとても大切です
メディアを間違えると広告費は無駄になります
効果がないだけですので浪費になってしまうのです。
ただプレゼントなどのプロモーションなどで有ればあながちそれはメディアが男性誌だとしても間違いではない
と言えるかも知れません。
なので
お客さんのいる市場
お客さんの接する機会の多いメディア
お客さんの欲しい感情を動かすメッセージ
これらを間違っていなければ反応はあるのです。
メッセージもABテストをしなくてはだめです
複数のメッセージで反応をデータ化して次の広告に活かさなければこれまた広告費を無駄にしてしまいます。
レンタルサーバーを契約するとサーバー管理画面でログを見ることもできますので見られた数など分かります
その管理画面はレンタルサーバーの会社で少し違うかも知れませんので一概にそうとは限らないかも知れません。
ではレンタルサーバーの良し悪しも少し考えてみましょう
いくら安くても遅い表示のサーバーとサクッと表示してくれるサーバーでは反応も変わってきます
YouTubeで動画が止まってばかりのコンテンツはもうイイやと見られなくなるのと同じことが言えます
いくら安くても表示が遅いサーバーではどんなに優れたランディングページでも見られなくなります
低速回線でもサクッと表示してくれる工夫は必要だと思います。
綺麗なものは確かに見たくれも良くて感動はするかも知れません
しかし画像などの容量が大きければそれだけ表示は遅くなりますので低速回線でも堪えうる程度にした方が
見られる確率は格段にアップしますのでメッセージが届きやすくなるのでコンバージョンが確実に上がります。
ランディングページは画像を見せるのではなく商品やサービスを売るためのものですので
そのバランスを考慮しなければならないと思います
ボリュームのあるコンテンツは悪いわけではなくとてもいいと思います
それが仇にならない程度に表示完了までの時間とのバランスはコンバージョンと直結するため
大きさを変えるなどできる限りの軽量化を忘れずに作ります
これはランディングページに限らずホームページでも同じことが言えます
見られるための工夫として軽量化は考えて最優先として考える方が良いかも知れません
という事で
レンタルサーバー選びで失敗しない事が後に響いてきますのでキッチリと調べて契約しましょう
それと使うスクリプトが対応しているかも契約前に試してみます。
ランディングページを活かすのはレンタルサーバーの影響も一緒にまず最初に考えて契約をと言う事も付け加えておきます
実店舗で置き換えて考えればわかるはずですが
店員さんがのらりくらりと対応されたらよほどでない限り買わずに別に探すのではないでしょうか。
そういう時って早くして欲しいと思ってしまう方は多いはずですよね。