タイマッサージの日本の位置づけ | ラックムアンタイ

タイマッサージの日本の位置づけ

タイマッサージは日本では治療行為となる施術は出来ません。

 

日本で治療行為が出来るのは医師法、亜萩法に定める国家資格を持った人などに限られます。

 

揉みほぐしと言った店舗もありますが全てが治療行為が行われる訳ではない。

 

詳しくは下記のリンクがわかりやすく説明してあります。

 

しかし多くの日本のライセンスを持った治療院でも経営は困難な時代でもあります。

過供給市場と言えます。

 

飽和した市場で少なからず彼らでさえも集客は難しくお客さんの奪い合いになっている事は事実です。

その証拠として倒産したり閉院している数が増えているのも事実です。

下記のビデオを見ると今の現状は明らかです

 

 

保険診療でさえも四苦八苦しており中には自費診療へシフトさせている店舗も出てきています。

 

さて、日本でタイマッサージを開業するとなれば尚更厳しい現状が待ち受けています

 

そのため技術的なサービスだけでは太刀打ちはできないのは当然です。

別の記事を過去に書いていますが施術を行うサービスがどんなに素晴らしく例えゴッドハンドでも

知られていなければ無用の長物でしかありません。

 

技術者としての顔と経営者としての顔が必要ですが多くは経営者の顔を忘れています。

つまり売る技術が決定的に必要だと言う事を忘れてはサービスを売れないわけです。

 

経営思考を学ぶ必要が出てきます。

 

タイマッサージがユニセフに登録されて世界文化遺産としても、うまい施術が出来たとしても

市場で知られなければ無いのと同じです。

 

集客が出来れば問題ないのではと思われる方も相当数勘違いされている間違いです。

治療であれば治癒すれば不要になりますが、健康目的のタイマッサージだとリピートにつなげる事を考える

固定客やファン化

ここがポイントになります

リピートにつながる工夫をしなければ集客に追われてしまうため広告に時間と経費に食われてしまうので

利益につながっていきませんので経費のダダ漏れになってしまいます。

 

リピートが増えてきたと安心はできません、必ず失客が出てきますので継続的な集客必要です。

 

多くのお客さんはリピートを忘れるので失客になってしまいます。

 

行くが途絶えるとお客さんは行き難いと脳が痛みを感じまずのでそれを取り除くことが必要になります

多くの経営者は最近来られていないなぁと思い営業の電話だったり連絡を取りますがこれは間違いです

売り込みのメッセージは嫌な感覚を脳は感じてしまいます

営業された売り込まれたと認識させては意味がないのです。

不愉快な気持ちになってしまう事は避けなければなりません。

 

私も過去に整体院に通ったのち営業臭しかしない電話がありましたが

その時の気持ちは金づるかと言う思いになりました

と同時にもう2度と行こうとは思わない気持ちになってしまいます。

 

お客さんはどんな思いになるのか考えた方が良いですよね。

 

殆どのどの業種でも囲い込みをしていません

タイマッサージの様なサロン系に限らず場合フォローが重要になります

フォローこそが囲い込みなのですが殆どのどの業種でも放置しているか

間違ったアプローチでお客さんを失っています。

 

この部分だけをうまくやるだけでも経営は安定しやすい状況に変わります。

 

囲い込みも個々に応じたプロモーションを提供し常に刺激を送ることも必要になります

 

先の整体院もお金を使ってアプリを提供していますが予約にしか利用していません

金づるにしか使われていません

 

メッセージを送っていませんので忘れてしまいます

リピートがないので新規集客にお金を使い3%のコンバージョンに頼るのです。

悪循環でしかないのは明らかですよね。

 

3%のコンバージョンはかなり良い数字ですマーケティングもメッセージもメディアのいずれが間違っていればコンバージョンはゼロに近い訳です

毎日1000の広告を出しても1日一人か二人では赤字になるのは当然です

 

とにかく経営思考

マーケティングをしっかり出来れば個人経営でも利益は上がりますし

集客に時間や経費を奪われずに済みます。

 

そのためにはダイレクトレスポンスマーケティングと言う方法が役に立ちます

比較的わかりやすいのがメンバーカードやマイレージと言われる手法

いずれもメンバーシップ制度です、

日本の携帯電話キャリアのポストペイも同じ仕組みです

しかしその殆どは一方的メッセージが多いと思われます

 

セブンイレブンのナナコカードは課金させ使わせる強制的な反面ポイント還元する方法ですよね。

リピートを上げるための方法です。

 

大手だからそれでも成り立ちます

 

個人経営ではそれでは間に合いませんよね。

 

だからこそダイレクトレスポンスマーケティングが必要なのです。

下記のリンク先の本はとてもわかりやすくおすすめです

 

 

 

この会社の本は比較的わかりやすい内容の書物も多くお勧め出来ます。

書籍単体での販売が以前はあったのですが

今回はマグネティックマーケティングのコンテンツがあるようです。

 

マーケティングは売らずして売るのがマーケティングなので

マグネティックと言う通り吸い付けるマーケティングなので理解を深めるには良いセットでしょう

高いのか安いのかは価値判断は分かれてしまうでしょうね

 

下記のリンクをご覧ください。

 

 

4つのビデオを見れば少しは見えてくるものがあるでしょう。

 

記事にした内容が少しわかると思います。

 

それと、今後何かを買う時の判断材料が見えてくるので買って良いものか買わない方が良いのか

迷った時の判断材料にもなると思います。

 

購買心理は

感情で物を買い

理論で正当化します

 

もし、誰も買わないような商品をほしくて買ったとします

欲しいと言う感情で買う訳です。

理由は感情以外の部分で理論付けしませんか。

 

人が物を買う時はそう言う感じなのです。