タイのクジラ岩 | ラックムアンタイ

タイのクジラ岩

タイのイーサーン地方ブンカーン県にあるクジラ岩

 

標高はおおよそ400m程度

3つの並んだクジラ岩から成り立っている

下記のビデオを参照に

 

 

大きさはとてつもない大きさ

メコン川の流域なのでメコン側を挟んでその先はラオス

なかなか壮大な眺望は素晴らしいようです。

 

今回このクジラ岩を出した経緯にこのタイの北部はとても気温が下がり

これくらいから低温になりやすく死亡者も出るし雹さえも降ってくる。

 

という事で実は昨日ブンカーン県で低温により死亡者が出ました。

気候は通常タイは熱帯気候なのですが、温帯気候の日本にも似た気候のエリアも

全体的には九州よりは暖かいのですがそれでも日中は20度以上はあるため深夜一桁まで下がるのは

流石に冷蔵庫の温度以下なのでタイ人にはかなり厳しい冷え込みなのは違いありません。

 

この地域において海抜にしても200m程度

バンコク都は海抜はほとんどなく1mとか数メートル程度もない

それからみても標高による温度差より緯度による温度差と言えます。

タイ中央部から北へ向かう場合は冷え込みも考える必要があります。

 

熱帯気候でもタイ北部や東北のイーサーンは冷え込みを考慮しましょう

コラートのナコーンラチャシマもバンコク都から近いのですが軽井沢のような感覚で

 

タイでも長袖は必須という事は最初の頃の記事で書いていますが年中使えます

普段でも日焼け防止やビル内での冷え防止で意外と羽織るものは必需品です

多くの外国人はこれをしていませんし、タイ人のソーシャルの中で生活していない

日本人社会の滞在者でも多くはそれを知ろうとはしません。

 

着用していなくても所持しているだけでも便利に使えます。

場所によっては必要になってきますしこのようなタイの北部や東北エリアでは特に必要になってきます。

年末では低温による死者は出ますが年明けて来ると用心してきますので死者は減ります

そのかわり手拳大の雹が降りやすくなりそちらへの注意が出てきます。

 

このエリアは意外と日本人には過ごしやすい気候なのかもしれません。

タイでは既に過ごしやすいオンシーズンと言われる時期なのでインバウンドは活気が出てきます

クリスマスの飾りも出てき始めると一月の旧正月まではクリスマスと新年と続いてきます。

そして3月いっぱいまでは通常で4月のソンクラーンまでは降雨も少なくいい季節がしばらく続きます。

 

タイの旅行は年明けの2月3月の頃が良いのかもしれません。

目安は日本が台風の影響がなくなってから年明けのゴールデンウィーク前までがベストだと思います。

少なからず観光での訪タイでも羽織るものか長袖は持っていくはずですし

訪タイ時の全体的な気温管理はやりやすいだろうと言う観点からです。

 

話は戻してクジラ岩周辺はメコン流域でウドンタニからのアクセスでラオスの首都ビエンチャンへのアクセスも良好

ナコーンパトムも有名な観光地もありナコンパトーンパノムまで素晴らしい観光地が点在しています。

ウドンタニはメコン流域への観光の玄関口と言えるかもしれません。

 

このイーサーンエリアには他にもタレーデーンも湖にハスのピンクの花が咲きほこる綺麗な場所

 

ただイーサンなまりのタイ語なのですが問題なく普通の標準的なタイ語は通じます。

 

特にイーサン言葉でも気にせず気軽に旅行ができます。

気負う事なくシームレスに楽しめると言えるでしょう。