タイとシャム | ラックムアンタイ

タイとシャム

タイ王国は過去シャムと言われていた時期があります。

今でもSIAMシィヤーム=サイアムがその頃のシャムの名残としてあります

 

シャム猫もタイの原生種と言うようです

シャム犬もあるようですが絶滅危惧に近い状況のようです。

 

以前死体博物館の記事を書いていますが、その中にシャム双生児と言われる奇形双生児があります

少し古い話ですが、ベトナムのベトちゃんドクちゃんがそれです。

少し話はそれましたが、シャムとはタイ王国の昔の呼び方です。

wikiを見てみましたが情報がとても少ないので今回は取り上げていません。

 

BTSのアナウンスを聞いていると日本人にはサイアムと聞こえてしまいます

タイ語に慣れてくるとスィアー(ム)とかサーヤー(ム)と聞こえてくるかもしれません。

 

少しタイ語の話で末子音とかの話をしましたが

SIAMこの中には母音は2個

末子音がこのSIAMの中にあります

実際はMの音はムの音を出さずに口の動くまでで止めます

サイーアームと聞こえる理由はstaffをサタッフと発音しているように聞こえます

SAIAMとアルファベット表記されますがタイ人は子音が重なる場合母音のAを入れ込むために

サイアムとなるわけですがそれがタイ人の音の出し方と日本人の音の出し方の違いになるのです。

少し面倒なのですが慣れていくことが必要です。

 

固有名詞や名詞は和製化せずにきちんとして音を出した方が当然通じます

タイ語の記事でも書いていましたが口の動かし方もよく観察しまねる事で近い音が出しやすくなります

タイ語は独学が難しのはこう言う理由もあるのです。

 

在タイ邦人が日本をジープンという人が少なくないのですがイープンの方が口の動かし方が似ています

チャイをジャイも同じです。

 

日本は方言が多く音の出し方も地域が違うので少しクセがありますのでそのように聞こえてしまう人も、

なので違う聞こえ方をしてもタイ人に通じるのであれば問題はないのですが、

外国人慣れしないタイ人に場合だと上手くいかないことが出てきますのでそこは修行ですし洗礼です。

 

そう言えばシーロームはサラーデーンの方が通りは良いようです。

シーロームもシィロームの方がタイ人には聞こえやすいです

 

なかなか通じにくいのは口の動きが違う場合がほとんどですのでそこを意識して行くと良いでしょう。