土曜日、仕事が終わってからあきらめられずワイパー周囲をチェックしました。

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取り付けねじのカバーは、とっても簡単に外れました。
カバーに溝が彫ってありました。

本当にここが原因なのか判明しないので、アームは外さずボンネットを開けて裏を確認。
大きなステッピングモーターらしきものとワイパーを動かすアームがあり、全てしっかりしています。
となると、アーム取り付けねじが怪しい。

ねじをはずしてみました。

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ねじに山が彫ってありますが、先端がつぶれています。
さらに金属の粉がついています。 えっ~て感じです。

さらにワイパーアームのほうは?

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そう、つるつるで~す。 ちょっとショック。
でもよく見るとワイパーアームはジュラルミン!?

しっかりねじつければ、また、溝が刻まれるのでは?
この解釈が正しいのかどうか ハイマージャパンさんに電話連絡。

溝は半分しか切っていないとのこと。。。

ということは、土台となっている方は、壊れていない。
ワイパーアームのジュラルミンが削れてしまっているだけ。
ではなぜ?

おそらく、助手席のねじが先に緩み、それに当たった運転手側のアームが強制的に止められてしまったため、溝が削れてしまったために起きたのではということで、しっかりアームの位置を固定し、ねじを締めなおしました。

その後、ワイパーの動きを何度もチェックしましたが、特に異常な動きはなく、
きれいに拭き取れるようになりました。

今回、運転始業時点検にワイパーアームのチェックが追加され、マイ工具に14ソケットレンチが追加されました。