節分には何をまく? | JE1QVHのブログ

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節分には何を撒くのでしょう。栃木では節分に撒く大豆で郷土料理「しもつかれ」を作ります。

千葉県では落花生が有名なので落花生かな。茨城は水戸の納豆でしょうか。

 

地方紙のアンケート結果によれば、「節分でまくもの」(複数回答)では落花生が62・2%と高く、大豆の49・3%を上回った。あめ4・1%、小豆1・2%と続いた。長野の回答は落花生78・1%、大豆42・7%、あめ1・0%、みかん0・7%だった。

 「落花生のみ」との回答は岩手が75・6%、宮城が73・1%と高かった。長野は52・3%で「大豆のみ」(18・9%)の3倍近かった。北海道や九州南部も5~6割と高かった。「大豆のみ」は北関東で目立ち、栃木では79・9%、群馬は64・6%。北部九州の福岡でもほぼ半数を占めた。

 豆を緑茶に入れる「福茶」を飲む(群馬)、あめを落花生と一緒にまく(宮崎)―など、寄せられた各地の風習にもさまざまな違いがあった。

 節分は中国の風習を導入した宮廷行事が源流で、災厄をはらう儀式が鬼役を追い出す内容に変化したとされる。室町時代の文献には、市中でも豆まきが行われ「鬼は外、福は内」と唱える様子が記録されている。

 アンケートでは、かけ声を尋ねた質問に9割以上が「鬼は外、福は内」と回答。ただ60代以上では「福は内」とだけ言うなど“定番”とは異なる言い方が比較的多く見られた。長野では、最後に「ごもっとも」と付けるという人も少なくなかった。

 

 

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