今回(5月21~22日)、オール群馬コンテストで使った便利な機能を紹介します。
当局が参加した部門は21MHz電話…モードはSSB(=USB)です。
約10時間に渡って「CQCQオール群馬コンテスト こちらはJE1CAS県内局です。受信します、どうぞ!!」を連呼し続ければ、喉はガラガラになります。
使用リグはFT-991A…今回は固定常置場所なので100W送信です。
まず、下記写真の画面を出します
メモリーの画面ですね…当局は普段、CH1に「CQ CQ DE JE1CAS /JCC1602 K」を入れ、CH2は「TU DE JE1CAS K」で、この2つのCHを駆使(?)してCWQSOを楽しんでいます(パドル操作をしないので、まあ、単なる手抜きですが…)
で、今回のお話は、長時間にわたるコンテストで、いかに疲れないで参戦するか…です。
まず「MEM」のボタンを押します。
次にメモリーしたいCHを選びます…当局はCH5で行きましょう
マイクのPTTを押して、20秒以内で録音「CQ CQ オール群馬コンテスト こちらはJE1CAS 県内局です。どうぞ」
再びMEMにタッチすれば録音終了です
なお、電波を出すためにはBK‐INをONにします…希望周波数でCH5にタッチすれば、録音した音声が流れます。
これにより、コンテスト中は自分がしゃべらなくてもCQを出してくれるので、ゆとりを持って対応できるのです。
CQマシーンを使う手もありますが、当局は手軽な無線機の機能を活用しています。
皆さん、ご存じでしょうが、改めてご参考にどうぞ…
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