広州より　第6回　生理のときにオススメの飲み物と雑談❤️

広州からこんにちは、Sakikoです
ふんどし先生ことゆきちゃんの友人で、リブレモンユーザーです。
中国第三の都市、広州に住みはじめて一年になります。
私は一人でカフェや家で、黙々とその時興味のある分野について探求するのが大好きです
本を買うのに一冊でいいところを10冊つい買ってしまうようなタイプで、
すぐには理解できない物事の知識を深めるうちに、点と点がつながった瞬間なんて最高で、
頭の知識を体感として自分の身体に落とし込めれたものを人に伝えたりするのも大好きです。
その結果、マニアックな知識はオタクとよばれる領域に達しているようで、ゆきちゃんからは健康オタクだと言われております
自分の中でやり切るとあっさりと捨てて、次に向かう潔い一面もあります
今、一番興味があるのは自分自身が常に心地よく健やかで過ごせる情報で、古くからある知識に注目中です

今回は雑談から

私は最近、苦手な中国語をカフェで習っているのですが、いつも行くカフェは英語が通じます

なのでついつい英語で注文していて、こんな調子なので中国語使わず。。。

なので、そろそろ中国語で注文しようとしまして、

でも途中で迷ってうっかり心の声が外に出てしまい、「どれにしようかなぁ」と日本語で言葉がこぼれてしまったところ、
中国人の店員さんが「日本人ですか？」と日本語で話しかけてきました

どうやら日本語を覚えたてらしく、通じたことが嬉しそうで、それからずっと日本語対応。。。

私が中国語を話せるようになった頃、
店員さんは日本語で注文がとれるようになっていたというこの事実。。。
何ということでしょう。ますます困らないではないですか。中国語よ、いつ使うのだ

そして、店員さんは日本語が通じたことが大層嬉しかったようなので、
「日本語お上手ですね」といったところ、「緊張してしまいます」とはにかんでおりまして、
なんだかこちらもとても嬉しくなりました
あの店員さん、今度行った時も日本語話すだろうなぁ・・・・中国語で注文したかったんだけどなぁと思いつつ。

ありがたいのでした。

さて、そんなこんなで全く中国語が上達せずに早くも年末になりました

日本は寒い時期ですね
こちらはなんだか20度前後を推移する日々で、季節を忘れます。

でも、温活をするようになって感じるのは、悲観的になったり、孤独を感じたり、

ネガティブな考えをする時って大体身体のどこかが冷えてる時で、血流が悪くなっている時な気がしています

体の中が滞ると考えも滞るのかもしれません。

そんな時には体を温めるものを飲んで、ほっこりゆったりしましょう

ま、いっか今幸せだしってなると思います

そんなわけで寒い季節にオススメの飲み物

それは黒糖しょうが茶　& 当帰紅茶　です。

ちなみにこれは生理のときにもオススメです。

黒糖はカルシウムや鉄分などのミネラル分を豊富に含み体を温める効果があると言われています。

生姜は体を温め、血行促進、健胃、整腸、抗酸化にも効果があると言われています。

こちらでは、お湯にとかして飲めるように黒糖が売っていたり、黒糖に生姜、なつめ、龍眼肉を混ぜて飲めるようにしたものも売っていたりします。

↓真ん中が黒糖です。お湯に混ぜて飲めるようにしてあり、左側の袋に固形で入っています。

色々混ぜると漢方みたいなものでちょっと味に癖があったりするのと日本で手に入るかわからないので、黒糖と生姜を鍋にいれて、煮詰めて飲むのが手軽でいいかなと思います。

ちなみに、写真左上にあるものは乾燥したなつめにくるみが挟まっているもので、薬膳茶教室に行ったときにお茶受けとして

出されました。食べてみると案外甘さがちょうどよく美味しかったです

黒糖しょうが茶の作り方

大さじスプーン2杯と生姜ひとかけらを鍋にいれて、200mlの水をいれて煮詰める。

黒糖の種類によって甘さが異なるので、自分で調整してみてください。

私は、黒糖をお湯に溶かしただけのものを中医学（東洋医学に基づき、漢方などで体調を整える）の病院ではじめて出されて飲んだんです。

そんな飲み方あったの？ってびっくりしたのと同時に思ったよりも甘くなく美味しくてびっくりしました。

でも黒糖の種類によって味は色々らしいです。

甘いのが苦手というかたは、紅茶にも体を温める作用があるので、紅茶に黒糖としょうがをいれてのんでもいいかもしれません。

もうほんとに甘いものは苦手という方は、紅茶に当帰と呼ばれる漢方をいれてのむのもオススメなのですが、日本だと手に入りにくいかも。

ちなみに私はこの当帰紅茶を生理が始まりそうな数日前から飲むようにしたところ、

あまり生理痛がおきなくなりました。

ただ、当帰はにおいや味にクセがあるので、人によって好みがわかれるかもしれません。

私はけっこう好きで、紅茶に写真に写ってるひとかけらをいれてのみます。

調べたところ、ツムラからこの当帰の漢方薬が出ているようですが、粉になっているものです。

漢方を取り扱っているところに相談してみるといいかもしれません。

私は日本にいる時には漢方を取り入れたことがなかったので、日本でどのように手に入るのかがわかりませんが、女性の体にとっていいことがたくさんあるようです。

当帰について

当帰はセリ科の植物でセロリに似た香りを持ち、体を暖めながら補血する(乾燥を改善し、血行を良くする)ほか、安胎(妊娠に適した体内環境へ整え、妊娠中のトラブルを防ぐ)作用があるといわれます。

当帰の語源は「当(まさ)に帰る」、つまり子宝に恵まれなくて里へ返された嫁が、当帰を摂って妊娠しやすい体調へ整えてから夫の元へ帰る、あるいは里で出産後なかなか体調がすぐれない嫁が、当帰で体調を回復して夫の元へ帰る、などの意味があるといわれています。

一方、当帰は西洋では「Angelica」と呼ばれ、西洋でも昔から使われていたハーブです。
「Angelica」の語源は「Angel」、つまり天使のように婦人の諸病に効く聖薬という意味のほか、天使のような子宝に恵まれるという意味もあるそうです。
なので当帰は、西洋でも東洋でも同じ効用を持つとして名付けられ、用いられてきた薬草なんですね。

当帰についての説明はこちらのサイトから引用させて頂きました

https://www.akashi-clinic.com/kurashi/039.html

体を温めて、血の巡りを良くして新しい年をお迎えください

では、良いお年を