今日も思うことを書こうかなと思います。
公認会計士試験に経営学や経済学なんてものが選択科目であります。
今は選択科目が一個になってるみたいなので経済学を受験する人は少なくなっているとは思いますが。
自分は合格後は監査法人に入社したのですが、
監査法人時代に経営学、経済学はあまり実務で使わないなって思っていたのが正直なところでした。
(当然、経営者とのディスカッションでの雑学としては必要と思います)
でも、いま独立してみて思うことは、経営学、経済学がすごい重要だなということですね。
特に経営学。
オーソドックスな組織論、戦略論、モチベーション理論等々
これはほんと毎日考えています。
ファイナンス理論については金融機関の監査をしないかぎり雑学で終わりそうですが。
というか、ファイナンス理論程度の知識では全然だめなのが正直ですが。。。
モチベーション理論でいう内発的動機づけなんてとても重要ですね。
内発的動機づけは簡単にいうと仕事でお金以外にモチベーションがあがるものですね。
仕事そのものでモチベーションがあがるものっていう感じです。
(仕事のやりがいとかですね)
他にもたくさんあるんですが今日はモチベーション理論についてスポットをあてようと思います。
会社で勤務していてもこれについてはよく考えていました。
監査法人にておもっていたのは、監査チームにもよるのですが
風土として消極的だなということでした。
(事業会社でも多くあてはまるんではないかと思います)
具体的には、仕事を自分からとりに行く人はほんと少ないなということです。
それはなぜか?
自分なりの考えですが、監査とくに日本基準は期限が非常にタイトです。
そして期限間近になるとどこかで遅延(ボトルネック)が生じます。
その時、モチベーション理論において悪い監査チームだとどうなるかというと、
上司がボトルネックの業務を他の人にまかせる
まかせられた人はぎりぎりの期限ながらもがんばる
仮にここで間に合わなそうになったら
上司【まだ終わらないのか?】
これが悪の根源ですね。
ポイントはすでにまかせられた人は期限ぎりぎりで仕事をふられて
期限についてはまかせられた人はコントロール外にもかかわらず
上司がまだか?ときいていることですね。
部下からすれば、やった損(笑
じゃあやりたいくないんだけどってなりますよね普通。
一方理想的な監査チームであるとどうかというと
上司がボトルネックの業務を他の人にまかせる
まかせられた人はぎりぎりの期限ながらもがんばる
仮にここで間に合わなそうになったら
上司【期限ぎりぎりだけど申し訳ない。】
ポイントはすでにまかせられた人は期限ぎりぎりで仕事をふられて
期限についてはまかされた人はコントロール外である。
コントロール外なのは自分のせいであると上司は理解したうえで仕事をお願いしていることですね。
なかなか上の良い監査チームはめずらしいと思います(笑
そんな状況をめにして いつも マネジメントがへたくそだな~と一年目から生意気ながらおもっていました。
悪い監査チームの状況が続くとどうなるか?これを考えないのかな?と
自分なりのこたえは、
スタッフ(まかされる側の人)は余裕がないようにみせるようになる。
又は余分に仕事のバッファーを持つようにみせ期限ぎりぎりの仕事を回避しようとする。
場合によっては上司側がそのポジションでするべきでない業務を行う場合もある。
結果として全体的に非効率が生じる。
です。
結果そうなるのであれば上司のマネジメント及び会社の経営としても
非効率であり、へたくそだな と思ってしまいます。
元々は会社の社長の仕事であるが、やるべき業務ではない又は業務のバッファーをこえるため部下にまかせた。
まかされた部下はまかされたことにより自分の仕事となるが、やるべき業務ではない又は業務のバッファーをこえるため、さらに部下にまかせた。
この考えが欠如しているのかなと個人的には思います。
つまり、もとは自分の仕事だった、でもできないからお願い。
やってくれたらありがとうの感謝。
会社である以上は組織です。
そのため、情報や業務も縦にながれるのが通常です。
それは組織論上は当然として
そこに感情を読み取ることをいれるのも重要なのかなと。
これが究極の家的な経営(家の論理の進化)だと思っています。
May the force be with U