八雲立つ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

歌舞伎と歌舞伎と。

歌舞伎観覧が、続いています。

観ながら、悔しさを噛み締めています。
「自分には、まだああいう話は書けない(描けない)」と。
悔しいですね。
実力不足で。
不安なのが、「まだ書けない(描けない)」なのか、「書く(描く)能力が無い」なのか、のどちらなのか?ということです。
「書く(描く)能力が無かったら、どうしよう」と、日々不安です。
それでも、次の作品に向けて下準備はしているのですが。
「怯んでる自分蹴飛ばして(Mr.Children『PADDLE』)」っていう感じです。

気が付いたら。

もう、「君」は居ない。
もう、ファンサイトも退会して。
オフィシャルブログもフォローを辞めて。

だけど。
思っていたような「ロス」は無くて。
多分、「君」が「心の準備の時間」をくれたからだね。
「最後の最後まで」ありがとう。
お礼の言葉しか、出てこない。
アルバムは、買うよ。
「君」がセンターを務めた楽曲が収録されるんだから。
シングルは、もう買わないけど。

最後なんだ。

「君」を見送ったら、本当に最後なんだ。
もう、本当に最後なんだ。
そう思ったら、涙が止まらないよ。
もう、あの劇場にも、どんなコンサートにも、行かないんだね。
「君」が、自分の中の「あのアイドルグループ」の、「最後の砦」だったから。
「発表」の時「甘えてしまって」って……。
甘えていたのは、こっちなのに。
「君」に甘えていた。
「まだ、大丈夫」って。
卒業ソングのMV、泣いちゃうよ。
最後に歌詞が写って、「君」の名前と曲名が写って。
でもね。
良かった。
「君」が「幸せでした」って、最後に言ってくれて。
「君」が、「幸せ」で良かった。
今まで、ありがとう。
17年、お疲れ様でした。
「君」の未来に、新しい「幸せ」が溢れますように。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>