フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

1年間の遠距離恋愛の末、婚約。
2012年11月に日本で結婚し、2013年2月からはフランス生活がスタート。

国際結婚手続きと、フランス生活やフランス語の学習記録。
26カ国の旅の思い出も時々織り交ぜて。
フランスの庶民の暮らしの、旬の情報をお届けします!

年間に何度かあるアマゾンの大きなセールのひとつで、年に1度この時期に開催される「プライムデー 」というのが、世界中のアマゾンで7月15日~16日で予定されていますね。

 

この頃は、フランスのラジオを聴いていても、頻繁に「Amazon prime day」の宣伝が流れています。。

 

 

 

今回のセールはアマゾンプライムの有料会員にならないと恩恵はないみたいですが、わたしは昨年と今回の一時帰国の前後で、早く荷物を受け取るためにプライム会員になったのでした。。

 

それで、昨年はいろいろ余裕がなくてスピード配達とポイントの授与ということぐらいしか恩恵を受けなかったのですが、今回は別の恩恵も試してみました。^^

 

それは、映画やドラマを無料で観るということです!^^

 

 

気になっていた映画を無料で観る

ヴァミさんがいろいろとおすすめの映画を教えてくださっていましたが、そのひとつが無料対象になっていたので、一時帰国中に観てみました。^^

 

STARLET FILM POSTER.jpg
By Source (WP:NFCC#4), Fair use, Link

 

これは2012年のアメリカ映画「Starlet」で、邦題は「チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密」です。

 

チワワは見ていた [DVD]

 

日本では劇場未公開だったみたいなので、この変なタイトルはDVD販売のために深く考えずにつけられたのかもしれませんね。せっかくいい映画なのに、この変な邦題のせいで魅力が伝わっていないと思いました。。

 

 

こちらは英語の劇場予告編です。ちなみに、スターレットは、この女子の飼っているチワワの名前です。

 

こんな感じで、カリフォルニアのまったりとけだるい雰囲気が印象的な映画ですが、酸いも甘いも噛み分けた85歳の老女と、あっけらかんとした優しい性格の21歳女子の物語です。

 

この主役の女子を演じたのが、みずみずしい演技が印象的だったドリー・ヘミングウェイですが、文豪アーネスト・ヘミングウェイ の子孫だそうですね!

 

 

チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(字幕版)

こちらのプライムビデオは、プライム会員なら無料で観れます!

 

 

ドラマシリーズを観て復習する

一時帰国をしていた頃、ちょうどアメリカHBOのテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ 」の最終章の放映時期だったので、始まりはどんなのだったっけと復習のためにも無料で観ることができました。^^

 

 

日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial ゲーム・オブ・スローンズ パーフェクトガイド 第一章~最終章 (日経BPムック)

架空の大陸を舞台に七王国での壮絶な玉座争いを描いて、
世界中でブームを呼んでいる『ゲーム・オブ・スローンズ』。
エミー賞では歴代最多受賞作となり、作品の内容も高く評価されています。
その最終章が4月15日より世界同時放送……。

 

こちらの動画は、シーズン1が終わったあとの制作側の解説動画です。

シーズン8を終えた今見ると、登場人物がみんな若いので年月の流れを感じずにはいられませんね。^^

 

 

ゲーム・オブ・スローンズ  (字幕版)

こちらのプライムビデオは、プライム会員なら無料で観れます!

 

 

国をまたいだらどうなるか

残念ながら、日本のプライム会員がフランスに来てアマゾンJPのプライムビデオを観ようと思っても、観れません。。

 

フランスで観るには、Amazon FRのプライム会員になる必要がありますが、当然ながら、対象の映画やドラマはフランス仕様になっています。

 

それで、わたしは日本のプライム会員を退会して、今度はフランスのプライム会員になりました。^^

 

 

日本もフランスも、30日間は無料でお試しができるので、たとえ買い物はしなくても、お試し期間中に好きなだけ映画やドラマを観て、それから退会するという手もありますね。^^

 

 

フランスのほうは昨年お試し期間を経て有料会員になって、それから1~2か月後に退会した経緯があるためか、もう無料期間はなくなって、すぐに有料期間に入っております。。

 

 

日本のほうも、無料期間を経て有料会員になって、先日退会したばかりですが、今でもまた無料で30日間試せるみたいです。^^

(日本を離れたらあまりメリットがないので、たぶんもう試しませんが、、)

 

 

無料期間が終わったあとは、退会しなかったら翌月から有料になります。(でも数日過ぎてしまっても、その間に何も特典を利用していなかったら、日本もフランスも会費を1か月分返金してくれました! →自分からクレームしたわけではなく、自動的にこうなりました。^^

 

有料の場合の会費:

Amazon.jp…月払いなら500円、年払いなら4900円。

Amazon.fr…月払いなら5.99ユーロ、年払いなら49ユーロ。

 

日本円に換算するとフランスのほうが会費が高いですが、、でもフランスのほうにも日本にない(?)特典があるのです!

 

 

それは、Amazonが販売・発送する商品を5ユーロ以上注文して、ゆっくり便のスタンダード配送を選んだら、その場で1ユーロ割引されるのです!(でも、セール品の値段はカウントされないような?)

 

なので、月に何度かスタンダード配送で注文するなら、会費はそんなに負担でもないし、映画やドラマも観れるし、お得ですよね。^^

 

そして、オーディオブックのAudibleのお試しをしたことがない場合は、3冊無料になるみたいです!(わたしはすでに試しているので対象外でした…)

 

 

フランスでプライムビデオを楽しむ

 

こちらはAmazon FRのPrime Videoの画面です。観れる映画はひと昔前の古いものが中心かなという印象です。

 

それに、日本のプライムビデオには新作映画の有料レンタルという仕組みもありますが、フランスのほうにはないみたいで、表示されるのは無料のやつばかりのような気がします。

 

 

こちらは、ストックホルム症候群の名前の由来になった事件の実話をもとにしたアメリカ映画で、イーサン・ホーク主演作、映画祭での公開は2018年4月、劇場公開は2019年4月だったようです。

 

でも、あまり話題作ではなかったのでしょうか、、日本では公開されていないようでプライムビデオにも入っていませんが、フランスのほうにはありました!^^

 

 

プライムビデオはこんな感じで、インターネット上でそのまま観れますが、音声や字幕の言語を選ぶことができます。

 

字幕の字の大きさや背景の色も選べます。

 

 

以前はまっていたテレビドラマシリーズを発見!

 

こちらは、わたしが渡仏直前まではまって観ていたアメリカドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き (ミステリー作家のNY事件簿)」です。

 

キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 コンパクト BOX [DVD]

フランスに来てからもDVDを買うなどして観たかったのですが、スーさんがおばあちゃんのドラマってバカにするので、観てなかったのでした。。涙

 

長い酷暑 (ヴィレッジブックス)

このドラマの主役のひとり、リチャード・キャッスルはベストセラー作家なんですが、そのドラマの設定のとおり、リチャード・キャッスルの著作が本になって実際に売られていたりします。(実在の人物ではありません。^^)

 

わたしは当時、アメリカ版Kindleで買ったように思いますが、結局読んでないような、、

 

 

それがフランスのアマゾンプライムに入っているので、全シーズン無料で観ることができるのです!!

(日本のプライムビデオのほうは有料になっていました。。)

 

キャッスルは数シーズンは観たことがあり内容を知っているので、今度はフランス語音声&英語のクローズドキャプションで観ています。

 

最初はフランス語字幕にしていたのですが、音声と一致していないし、クローズドキャプションなら普通の字幕では拾いきれていない語彙も入っているので、よりわかりやすいです。

 

 

シーズン8まであるので、しばらくはプライム会員 を続けるつもりです。

映画や海外ドラマの好きな方には、とてもおすすめです!!^^

 

 

 

 

 

 

 

昨日は主に電車のお得な切符情報を書いていて力尽きてしまったので、今日はその続きを書こうと思います。^^

 


 

南海「なんば駅」で切符を買う

 

まずは、南海電鉄のターミナル駅「なんば駅」の改札口横にある窓口で、「高野山・世界遺産きっぷ(1泊2日用)を購入しました。

 

行きの特急「こうや」特急券付きで、3,400 円でした。その場で、どの電車に乗るか選んで、座席指定の特急券を発行してもらいました。(帰りも特急「こうや」に乗りましたが、この特急券は2日目に極楽橋駅の窓口で510円で買って座席指定しました。)

 

特急「こうや」は、ケーブルカー乗り場のある「極楽橋駅」まで直通なので、乗ってしまえば乗り換えの心配なしに、ゆっくり座れます。(ゆっくり座ってたんですが、どこからともなく、車内に551蓬莱の豚まんの香りが漂い…これは南海ではお約束かもしれませんね。^^)

 

*鉄道各社のおとくなきっぷについては、前回のブログをご覧ください。^^

 

特別観光列車に乗るという選択肢もあり(予約は前日まで)

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

実は、切符を買う直前まで、特別観光列車「天空」に乗ろうか迷っていたんです。電車に詳しい人に聞いてみたら、チャンスがあったらぜひとのことで、車窓からの見晴らしがとても素晴らしいそうです。

 

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

でも窓口の人によると前日までに予約しておかないといけないそうで、当日は空いてたら乗れるそうですが、今回は時間的にも難しくてあきらめました。。

 

それに、「天空」に乗るとしたら、「橋本駅」で電車を降りて乗り換えすることになります。すると「こうや」特急券付きだったらちょっともったいないですね。

 

橋本駅~高野山駅の勾配

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

こちらは急行や特急も停車する「橋本駅」から「高野山駅」までの図ですが、どの電車も同じ線路を走ってるので、別に「天空」に乗らなくても一応同じ景色を楽しむことは可能じゃないかなと思います。^^

 

図の右端を見ると、「極楽橋駅」から「高野山駅」まではかなりの急斜面であることがわかりますね!(この区間はケーブルカーに乗ります!)

 

 

南海「極楽橋駅」でケーブルカーに乗り換え

 

こちらは、特急や急行の終点、「極楽橋駅」の構内をケーブルカー乗り場に向かう時に撮った写真ですが、向こうに見える赤い橋が、極楽橋だと思います。^^
 
5月のGW後の、晴天が気持ちのいい日でしたが、道中の車窓からの景色も木々の緑と青い空が綺麗でした。
 
こんなに綺麗な場所に、まさにアジアそのものの喧騒の難波駅からすぐに来れるとは、素晴らしすぎます!!(そんな喧騒も好きなわたしですが、、^^)
 
 
こちらは2日目の帰りに撮った「極楽橋駅」のホームの写真で、こんな感じののどかな駅です。^^

 

駅構内に良心価格の自動販売機あり

この乗り場の横に自動販売機があって、例えばフランスだったかスイスだったかのミネラルウォーターもあって、これが150円ぐらいでした。本国の駅で買うよりずいぶんと良心価格です!

 

それに山歩きの人向けなのか、カロリーメイトもありました。^^

 

 

画像は、大塚食品の公式ウェブサイトより

 

ところで余談ですが、この「極楽橋駅」の自動販売機の水の名前はなんだったかなと調べていたら(たぶんボルビックかヴィッテルかエヴィアンでした)、なんと庶民の水「Cristaline(クリスタリン)」も日本で売られているのを発見しました!

 

わたしはクリスタリンは好きでよく買いますが、でもこの水はフランスでは「ミネラルウォーター」の基準は満たしていないのに、ちょっと誇大広告なんではと思いますが、、、近所のスーパーでは、1.5リットルで1本0.18ユーロです。日本ではいくらでしょう??)

 

 

2019年3月にデビューしたスイス製客車の新型ケーブルカー

こちらは歴代のケーブルカーの歴史がよくわかる、ちょっと鉄道オタクになれる感じの公式動画です。^^

 

2019年3月からかっこいいスイス製の新車両になり、早速乗ることができました!

 

乗車時間は約5分ほどであっという間なんですが、すごい急な斜面が目に見えてわかるので、乗っていて面白いです。

 

しかも乗客の半分以上というか、ほとんどがヨーロッパ系の旅行者でした。車内の案内は、なんと日本語・英語・フランス語でした!^^

 

 

「高野山駅」に着いたら、駅前からバスに乗る

高野山駅前~女人堂までの山道

画像は、南海りんかんバス公式ウェブサイトより

 

こうして、高野山駅までケーブルカーに乗って、駅に着いたら駅前のバスロータリーにバスが止まっていたので、ゆっくりする間もなく、駅員さんに宿泊するお寺の名前を告げて、どのバスに乗るべきか教えてもらって、飛び乗りました!

 

 

結構満員になって、数人の人は座れなくて立っていました。やっぱり外国人のほうが多い感じで、バスの中のアナウンスもフランス語がありました。^^

 

バス停の名前とかややこしいですが、それぞれ番号がついているので、数字さえわかればとりあえずOKになっているところが、いいアイデアだなあと感心しました。

 

(昔々、海外からの御一行様と一緒にフードコートへ食事に行った際に、その頃はマクドにもメニューに番号がなかったので、番号がついていたら注文しやすいのにと言われたことがありました。^^)

 

 

バスに乗ってすぐの頃は、くねくねした山道で、車酔いしやすいわたしはオエッとなりました、、涙

 

しかしこの山道こそが、「南海りんかんバスのみ走ることを許された、聖地へ続く林道」だったのですね。一般車両はもちろん歩行者の方も通行できない特別な道なのです!^^

 

 

 

画像は、和歌山県観光連盟の公式ウェブサイトより

 

このくねくねとした特別な道を6分ほど行くと、最初のバス停の「女人堂」があります。お寺の連なるメインエリアからはまだまだ離れていますが、女人堂というのは高野山が女人禁制だった時代に女性のための籠り堂として築かれていたのですね。その7つあった女人堂を巡って参道する裏道みたいな「女人道」という巡礼路があって、この道も2016年に世界遺産に追加されたそうですね。

 

わたしは、バスに揺られてオエッとなっている時、そんな歴史を知らなかったので、こんなところで降りる人いるのか~ぐらいにしか思ってなかったのですが、やっぱり1200年もの長い歴史の中ではいろいろなことがありますね。。

 

この和歌山観光連盟「わかやま観光情報」のページによると、ケーブルカーを乗らずに「極楽橋駅」から歩くコースと「女人堂」から歩くコースなどの往時の女人道を巡るコースの説明もありますので、天気のいい行楽日和にはトレッキングもよさそうですね!

 

町の中心にある交差点「千手院橋」まで高野山駅前から約10分

高野山の町はそれほど広大ではないので、いったん中心部に行ってしまうと、いろいろなお寺を徒歩で回ることも可能です。

 

バスに乗る場合は、1時間に1本しかない時間帯もありますので、時刻表をあらかじめ確認しておいたほうがいいかもしれません。

 

高野山駅前からのバスの時刻表リンク

南海りんかんバス公式の時刻表検索リンク

南海りんかんバス公式の乗り換え・運賃検索リンク

 

 

画像は、南海りんかんバスの公式ウェブサイトより

 

宿泊するお寺の宿坊は9つ目のバス停「一の橋口」でしたが、途中からお寺がズラッと並ぶ別世界みたいな風景になり、おおっとテンションが上がりました!

 

 

こんな感じで、お寺のすぐ前の道をバスが通っていますので、とても便利ですね。^^

車が走る道ではありますが、空気がとても綺麗で、シーンとした静寂での中、時々ウグイスの鳴くのが聞こえたりして、本当に天空の聖地だなあと感動しました!!

 

 

高野山でフランス語

フランス語のパンフレットもあります!

画像は、南海電鉄の公式ウェブサイト(フランス語版)より

PDF: Carte de Koyasan - Les sites à ne pas manquer

 

 

ところで、どこに行ってもフランス人だらけなので、さすがにフランス語のパンフレットもありますね!^^

 

上記の地図は小さくて見えづらいですが、こんな感じで、バス停に番号が付いていて旅行者にはとてもわかりやすいです。(PDFリンクから大きいサイズが見れます。)

 

黒い点みたいなのがお寺で、こんな感じで集中して並んでいます。地図の右側は墓石の並ぶ「奥の院」エリアです。

 

バスの車内アナウンスもフランス語です!

そして、こちらの南海りんかんバス公式ページより、本物の車内アナウンス音声が聞けて旅気分を味わえます!^^

 

こちらは2分43秒の音声ですが、日本語→英語→フランス語の順で3か国語バージョンになっています。^^

 

 

こんな感じで、いたるところにフランス人がいてフランス語も聞けるので、生きたフランス語会話の実践には、梅田や難波に行くよりも、高野山のほうがずっと適しているかもしれませんね!^^

 
 
 
また長くなってしまったので、次回に続きます。。。
 
 
 

このたび、スーさんと一緒に一時帰国するということで、妹夫婦がいろいろ盛り沢山でおもてなしを企画してくれていましたが、ふたりでどこか小旅行をしようと思い、そこでひらめいたのが高野山でした。

 

伊勢神宮には一緒に行ったことがあるので、今度は仏教の聖地はどうだろうと思ったのです。

 

寺社仏閣が大好きな彼は、ものすごく食いついてきたので、行先は高野山にすんなり決まりました。^^

 

 

こちらは南海電鉄公式動画ですが、穏やかな音楽が流れていて、「きっと、高野山に旅したくなる」、そんな映像になっています。^^

 

 

高野山といえば、わたしの通っていた小学校では、小学校5年生の夏の林間学校が高野山、6年生は吉野山でしたが、そういえばお寺に泊ってスイカとお茶を出してもらって、座禅もしたかな、という淡い思い出があるくらいで、そんなに深い思い入れはありませんでした、。。

 

 

なので、わたしは宿坊の精進料理が楽しみなくらいでしたが、寺社仏閣が好きな人にはたまらない場所だと思います。^^

 

 

 

高野山のシンボル、朱色の根本大塔がそびえたつ壇上伽藍(だんじょうがらん)です。拝観しないで外から見る分には、無料で散策して満喫することができます。^^

写真で見るとおもちゃみたいですが、実際はものすごくスケールの大きい場所で、当時の人の技術力に驚かされます。

 

 

弘法大師空海の御廟(ごびょう)がある奥之院です。2㎞ほどの参道を歩くのですが、超有名戦国大名の墓石などがたくさんあり、不謹慎かもしれないですが、新緑の中のオリエンテーリング的なハイキングも可能なスピリチュアルなパワースポットです。
 

 

千二百年の歴史が息づく山上の聖地 高野山

心静める

千二百年の道をゆけば

そこは雲にかすむ

霊験の里…

 

高野山宿坊協会公式ウェブサイトの高野山の歴史のページは、こんな言葉で始まるのですが、まさに長い歴史をひしひしと感じられるパワースポットでした。

 

2004年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産にも登録されていますね。

 

その影響もあるのか、高野山は、なんば駅からの電車から始まって、なんと外国人観光客が日本人より多いかもというような状態でした!^^

 

 

高野山の宿坊を予約する

 

 

大阪から高野山までは日帰りも可能なのですが、せっかくなのでお寺の宿坊に泊ることにしました。

 

宿坊(しゅくぼう)ってあまり聞き慣れない言葉ですが、もはやホテルとか旅館みたいなもので、滞在は、想像よりもはるかに快適でした。^^

 

 

高野山の宿坊は、世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com で一時帰国の直前でしたが、「高野山」と検索して予約しました。

 

 

数多くの宿坊がリストアップされていましたが、旅行シーズンというのもあってか、どのお寺もなかなか空室のない日が多くて、日程は選ぶ余地なしという感じでした。

 

 

安いと思ったら食事が夕食がなくて朝食だけだったりとか、食事内容や部屋のランク、宿坊の評判にもいろいろあるので、落ち着いて検索する必要があるかなと思います。

 

 

ところで、Booking.com は今回初めて利用したのですが、予約の時点では支払いをしなくてもいいのですね!

 

予約時に一応クレジットカード情報の入力はしますが、宿坊のチェックアウト時に現地支払という方式でした。キャンセルも前日まで無料ということで、天候の心配とかもあったので安心できました。

 

 

予約完了後すぐに宿坊からの自動応答メールがありましたが、翌日にも宿坊の方がわざわざ手作業で返信してくださったので一安心でした。^^

 

 

 

よく旅行される方は、三井住友のBooking.comカード が便利かもしれませんね。年会費は無料ですが、最大2,500万円の旅行傷害保険 がついているそうです!^^

 

 

 

高野山への交通手段

 

 

高野山へ電車で行くには、南海電鉄に乗ります。

 

この鉄道会社をよく知らなくても、大阪の繁華街、なんば~関西国際空港間の空港急行や特急ラピートには乗ったことがある人も多いのではないでしょうか。

 

ウィキペディアには、「純民間資本としては現存する日本最古の私鉄である」と書かれていますが、かつては南海ホークスのプロ野球チームを所有し、難波駅前にあった大阪球場ではマイケル・ジャクソンがコンサートしたこともあったりと、歴史の深い大手の鉄道会社です。

 

 

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

 

関空へは上記左側(青色)南海線(南海本線)を利用しますが、高野山へは右側(緑色)の、その名もずばり高野線(こうやせん)を利用します。

 

 

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

 

 

どの電車に乗るか

上記の高野線の路線図を見ても、いろいろな種類の電車が走っていることがわかります。

 

初心者には、どの電車に乗ればいいのか悩ましいですね。

 

南海電鉄のターミナル駅は「なんば」駅なので、なんば駅から乗ると落ち着いて自分の乗る電車を見極めながら乗車できると思います。

 

なんば駅は、高島屋やマルイ、なんばCITY・なんばPARKSなどと直結していて、観光の中心地でもあるので、買い物や飲食にも便利なロケーションですね。^^

 

 

画像は、南海電鉄公式ウェブサイト「関空ちかトクきっぷ」のページより

 

こちらは大阪の地下鉄(Osaka Metroに改名しましたが、普通に「地下鉄」と呼んでOKです^^)の簡単な図ですが、例えば、JR大阪駅につながっている地下鉄御堂筋線「梅田駅からはなんば駅」は4駅目で、この御堂筋線はメインの路線なので、1~2分で次の地下鉄が来るので便利です。^^

 

 

 

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

 

それで、電車に乗るには切符が必要ですが、それぞれバラで通常料金で買うよりもお得な切符というものが存在します。

 

今回は1泊2日だったので、南海電鉄のおトクなきっぷを利用しました。^^

 

高野山・世界遺産きっぷ(1泊2日用)


画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

きっぷの内容
●電車割引往復乗車券…南海電鉄 発売駅⇔高野山駅
(連続した2日間で有効)
●高野山内バス2日フリー乗車券 …南海りんかんバス(ただし、立里線、高野・龍神線、高野・丹生都比売線は除く)
★拝観料2割引サービス券(4か所分)…金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館
★お土産1割引サービス券(3か所分)…
珠数屋四郎兵衛、中本名玉堂、高野茶屋 和久

 

発売額
詳しくはこちらの料金表をご覧ください。(発着駅によって値段が異なります)
なんば駅からの場合
●急行に乗る場合
通常大人:3,440円→ 2,860 円(小児 1,440円)
●こうや往路(片道分)特急券付き
通常大人:4,220円→ 3,400 円(小児 1,710円)

※こうや特急券は行きの片道のみがついているので、帰りも特急にするなら現地で別途購入の必要があります。

 

◎ちなみに、普通にバラで切符を買う場合は、こんな料金です。

難波→極楽橋…片道870円(特急に乗る場合は、特急券510円追加)

極楽橋→高野山…片道390円

片道合計1260円(特急に乗る場合は、1770円)

※南海電鉄は、特急に乗るには必ず座席指定の特急券が必要になりますので、ご注意ください!

 

 

画像は、南海りんかんバスの公式ウェブサイトより

 

 

高野山・世界遺産きっぷ」は、こんな感じで、磁気式の電車&ケーブルカーの切符とバス切符がセットになっていて、電車の切符は自動改札が通れるようになっていますが、バス切符は運転手さんに降車時に見せるだけです。

 

あとは切り離して使うタイプの各種割引券がおまけでついています。

 

高野山のバス料金は距離を進むにつれて徐々に運賃が上がっていくタイプなので、乗車の都度支払うよりも、こうして乗り放題切符になっているほうが安心だろうと思います。(例えば、高野山ケーブルカー駅前から奥の院の入り口までは、片道で330円です。)

 

 

ちなみに、各種割引券のついた南海りんかんバス1日乗車券は大人830円でありますが、「高野山・世界遺産きっぷ」のほうには割引券の数は少ないけれどバス乗車券2日分がついているのでかなりお得ですね!

 

 

画像は、南海電鉄公式ウェブサイトより

 

最初、「高野山・世界遺産きっぷ」を事前に買っておこうと思って、最寄りのJTBだったかknt近畿日本ツーリストだったかに買いに行ったのですが、発券手数料が500円ぐらいかかると言われたので、結局旅行当日に、南海の難波駅の窓口で購入しました。。^^

 

往路の特急券つきのコースにしたのですが、南海の特急は全席座席指定で、その場で希望の時間の電車を選んで座席指定をしてもらえたので、窓口で買うことになって結果的によかったです。

 

 

 

特急「こうや」は高野山まで約90分。急行なら約110分です。
 
高野山までと書いていますが、高野山駅は山の上なので、そこまで電車は直通ではなく、どの方法で行っても、手前の極楽橋駅で降りて、そこでケーブルカーに乗り換えます。高野山駅はケーブルカー専用の駅なんですね。^^
 
なので、特急こうやが85分、ケーブルカーが5分で、合計90分というわけですね。
 
 
難波駅は終着駅のターミナル駅なので、特急が到着したらお掃除タイムがあって、それから自動的に座席が回転して、向きが進行方向に変わります。^^
 
特急の車内には、トイレと飲み物の自動販売機があります。(英語の翻訳が思わせぶりなんですが、食堂車はありませんのでご注意ください!^^)

 

 

その他のお得な割引切符

高野山1dayチケット(日帰り用)

画像は、高野山1dayチケット公式ウェブサイトより

 

関西一円から高野山への観光や参拝などが大変便利でお得になる「高野山1dayチケット」というセット切符もあります。

 

これは、阪急電鉄、阪神電気鉄道、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)、能勢電鉄、山陽電気鉄道、北大阪急行電鉄、大阪高速鉄道(大阪モノレール)の、各社の指定エリアから南海・高野山駅までの区間と高野山内の南海りんかんバスが1日乗り放題となるチケットです。

 

1日のみ有効の日帰り用チケットですが、例えば、阪急沿線からなら3,090円、阪神沿線は2,980円、大阪地下鉄沿線は2,930円という具合です。

 

きっぷの内容

◎各社のほぼ全線乗車券+南海・難波駅までの交通(例えば、阪急版にはOsaka Metro全線乗車券がついています)
●南海・高野線(難波~高野山、汐見橋~岸里玉出)全線 
●南海りんかんバスの高野山内全線
(立里線、高野・龍神線、丹生都比売線を除く) 
★拝観料2割引券(4か所分)…金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館
★お土産1割引券(3か所分)…
珠数屋四郎兵衛、中本名玉堂、高野茶屋 和久

☆飲食1割引券…高野茶屋 和久
☆飲食5%割引券…ミッチー中華飯店
☆粗菓進呈券…和風レストラン丸万

 

 

2019年度「夏の関西1デイパス」(南海・高野山チケット)(日帰り用)

画像は、JR西日本おでかけネットより

 

JR沿線からの場合は、JRトクトクきっぷの「関西1デイパス」なるものがあり、こちらも1日のみ有効ですが、JRの自由席切符と南海電鉄の「高野山チケット」、それに大阪水上バス、JR駅レンタサイクルがついていて、大人3,600円です。(すごく盛りだくさんですが、でもこれを同じ日に1日で全部味わうのは、きっと無理難題でしょう、、)

 

ただし、こちらは購入は前日までで、南海の切符は難波駅発着ではなく、次の駅の「新今宮駅」発着になるので注意が必要です。(新今宮駅は、JRと南海が接続しています。「高野山チケット」は、旅行当日に新今宮駅で受け取るようです。)

 

関西自由周遊区間内のJR普通列車(新快速・快速含む)の普通車自由席と、大阪水上バス「アクアライナー、水都号アクアmini※運航日注意」が1日乗り放題となるきっぷと、「(京阪)大原1dayチケット」「(南海)高野山チケット」「(近鉄)赤目四十八滝チケット」のいずれか1種類へのチケットへの引換券がセットになったフリータイプのきっぷです。前日までにお買い求めください。

きっぷの内容
◎JR関西自由周遊区間の、普通列車(新快速・快速含む)の普通車自由席…1日券

◎大阪水上バス…1日券

◎レンタサイクル駅リンくん…旅行当日1回のみ
◎「(京阪)大原1dayチケット」「(南海)高野山チケット」「(近鉄)赤目四十八滝チケット」のいずれか1種類に引換えができる引換券…旅行当日1日のみ有効

 

【南海:高野山チケット】

●南海電鉄の新今宮駅~高野山駅間(ケーブル含む)の往復乗車券(途中下車できません)(特急「こうや」等の座席指定列車にご乗車の場合は、別に特急券等が必要です)

●南海りんかんバスの高野山内1日乗り放題(立里線、高野龍神線、高野丹生都比売線を除く)
★拝観料2割引サービス券(4か所分)…金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館
★お土産1割引サービス券(3か所分)…
珠数屋四郎兵衛、中本名玉堂、高野茶屋 和久

 


 

なんだか長くなってしまったので、また次回に続きます。。