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三温糖のブログ

夢への 道のり


息子 僕 高校一年生 自閉症スペクトラム


ADHD優位 学習障害 睡眠障害

発達性協調性運動障害 異所性灰白質

3歳児検診でADHDの疑いを指摘される

5歳で自閉症スペクトラム 他障害の診断あり


毎日暑いですね(;´・Д・`)


僕の初めてのお留守番の様子を書き残しておく


一泊2日の僕のお留守番


僕を学校へ ばあちゃんをディへ見送ってから


出発〜翌日20時過ぎに帰宅する予定


本当は帰宅を夕食に間に合うように予定していた


のだけど僕と一緒に電車の切符を買いに行った時


僕が「お母さん そんな早い時間の電車でいいの?


それで勉強足りるの?」って言う


これでいいんだよ!って返事するけど僕は不満顔


だから ありがとうってもう1時間遅らせた時間の


電車にすることにしました。


ばあちゃんの入院と言うアクシデントがあっても


大阪行きをやめなかったのは 


僕とばあちゃんは自分達の所為で自分達が重荷に


なって私の自由を阻害していると感じてるんだな


と2人の様子を一週間 見てて痛感してたから


ここで大阪行きを辞めたら2人がまた その私の


判断を重荷に感じそうだと私は感じた


私がそう感じるほどに2人は留守番することに


意欲的だった 不安はあるけど互いが協力しよう


って話し合う2人の顔はとっても嬉しそうだった


私が行かない!って言うと その2人の顔がまた


曇るような気がしてね…人は人間は支え合うもの


誰かの役に立ってるって実感が人を成長させるし


生きる意欲を駆り立てたりするものだ…


だから予定通り 大阪に行く事にしました。


僕の予定は期末テスト期間中の為


初日は午前中に帰宅する


朝は私が居るからいいが お昼ごはんはどうする?


友達とラーメンを食べて帰ると僕は決めた


ばあちゃんの入院により 若干の変更として


14時から17時迄の面会時間に面会に行く事を


僕にお願いしました。


ばあちゃんは術後 集中治療室への入院となって


いた為持ち込める荷物が限定されてました


電話も財布も持ち込み禁止


一般病棟に移動したら追加の必要な荷物を持って


いけるらしくて けどいつ移動するかは不明


翌日から二日間私が留守する為


電話と財布以外の一般病棟で必要な荷物を預かって


貰えないかと頼みましたが駄目だった


術後は面会時間が過ぎてしまう為会えない


集中治療室でも面会時間なら面会可能だと聞いた


ので僕に 急な手術で不安になっているだろう


ばあちゃんに母は予定通り大阪に行った事を伝えて


欲しいと頼みました それを伝える事が一番


ばあちゃんを元気付けるはずだからと


翌日にまだ期末テストの最終日がある僕だから


夕食は作り置きを温めて食べ 勉強もする予定


2日目は午前中が期末テスト 午後は授業と部活


がある予定だから お弁当が必要


焼きそば弁当にすると言うから材料は買い置きし


お父さんが朝ご飯とお弁当を作って僕を学校に


送り出す ばあちゃんの面会もお父さん


夕食は僕が皆んなの分のそうめんを作る予定です


当初の予定は二日間ばあちゃんの夕食や服薬含めて


僕がお世話する予定でした。


さて 実際のところの僕のお留守番は…


ばあちゃんの一般病棟移動がお昼前に決まった


午後は透析に入る為面会は出来ないと大阪に向かう


電車の中で私に病院から連絡が入りました( ゚Д゚)


午後から面会に僕が行く予定になっていたから


僕にLINEしておきました 面会は出来ないけど


病棟にばあちゃんの携帯電話を預けに行ってね


ってLINEしておいた 


学校が終わった時間になってもなかなか既読が


付かない…14時近くなってやっと既読がついた


僕から電話がかかってきたから詳しい状況を説明


しました 不安だろう ばあちゃんに何が無くても


電話だけは渡して欲しい 電話を預けるだけだけ


ど面会する時と同じ手続きが必要 書類を書かき


提出して面会許可の首から下げる札を貰い


入院してる階の看護師ステーションに再び書類を


提出する流れの手続き


私と一緒に今迄に何度も行って練習させた僕だから


記憶の確認をした 大丈夫だったんだけど…


後から聞いたら僕 ばあちゃんに会えない事に


腹を立てて 会えないのに面倒くさい手続きする


のが納得いかなくて………手続きすっ飛ばして


病棟に上がって受け付けの看護師に電話を預けた


らしいです………君らしいよ(*≧m≦*)プププ


透析終了時間が面会時間を過ぎるから会えない


だから僕に透析終了時間以降にばあちゃんに電話


するように頼みました


その通りにばあちゃんに電話した僕


母の大阪行きを伝え 色々お喋りしたようです


夕食を食べ 勉強して 猫さんのトイレ掃除して


深夜に洗濯機の使い方を忘れたと私に電話した


……たぶん忘れてなかったと思う寂しかったから


そう理由つけて電話してきたように私は感じた


その後 洗濯して干して リビングで猫さん達と


三時間ほどソファーで寝たそうです


自室に行って寝ようとしたけど眠れず朝方1時間


ほど寝たらしい 学校の準備をしてリビングに


行くと…台所が大変な事になってた 朝ご飯


弁当を作った お父さん 片付けをしてない


その有様が嫌な僕は黙々と片付けをして


学校に行ったそうです 午前中頑張って試験を受け


お昼にお弁当を開いて 僕固まってしまった


米が無い!はぁ? 何で?


になったそうです


僕が言う 焼きそば弁当ってね 


焼きそばがオカズで白米とセットなんですよ


元々偏食が酷かった僕は白米と味噌汁だけは


食べることが出来ていた白米&味噌汁ラブな人で


食べれるものを増やす時期に白米を安心材料に


随分と頑張って食べれるようになったんです


だから何を食べるにも白米だけは欠かせない子で


それはどんな麺類 パン類でも一緒です


炭水化物➕炭水化物を食べる子


だから私が作る 焼きそば弁当は焼きそばと少しの


副菜と白米のお弁当です それを思い描いていた僕


焼きそば ローストビーフ 副菜2種のみの弁当


見て固まってしまって 心の中で発狂したらしい


疲れと睡眠不足からフラフラな僕 なんとか部活動


迄頑張って帰宅した お弁当や水筒を洗おうとした


ら また洗い物が溜まってたから一緒に洗って


猫さんのトイレをキレイにして掃除機をかけて


お母さんに何時に帰るか電話した


仕事をしてる お父さんとおばちゃんの夕飯に


そうめんを仕込んだ僕 


私が作る そうめんはトッピングを必ず添える


きゅうり ハム 薄焼き玉子の細切り 揚げ玉


ネギと卸しょうが たまに大葉や茗荷の細切り


だから僕は同じように作ろうとして きゅうり


ハムを細切りにして 初チャレンジの薄焼き玉子


を作って細切りにして そうめんを茹で仕込み完了


使った器具を洗ってたら お父さんが顔をだして


卵焼きを味見して…味が濃いなと言ったらしい


その一言に僕 ブチ切れちゃった


お父さんのその一言を そうかなぁ?って笑って


やり過ごして 発狂して言っちゃいけない言葉を


お父さんにぶつけそうだから カバンにお母さん


から預かってた財布を入れてバスに乗ったそうです


仕事の財布と家庭の財布 自宅のテーブルの上から


動かさないように 使ったら必ず戻しなさい!と


私に言われてた2人 お父さんはあっちこち  に


置いてた為 また無くなるかもしれないと思う僕


は気が気じゃなくて2つ共にカバンに入れて私に


渡そうと迎えに行ったそうです


…そう僕の中で去年の店財布紛失が強く作用した


集金日前だったから何十万も入ってた財布が無く


なった事件 母が傷つき店仕舞いを考えた事件


大切だと思う人を疑わなきゃいけなかった出来事で


私は警察に被害届けは出したものの 警察でも


状況的に身近な人間の犯行だと判断された


紛失から警察に行くまでの数日自問自答を繰り返し


結論が出たから警察に行った 事務手続き上必要な


被害届けだけ出しに警察へ


大切な人達が警察の調書を取られる事に私が我慢


出来そうも無いと そんな思いをさせるぐらい


なら金は捨てようと事件化をしなかった 


僕が 疑う私に対してお母さんらしく無い!


って泣いて抗議した 金品の紛失は紛失した者も


疑われる者も傷つくのだと僕は学んだ事件でした


人間は弱い醜くもある 人を欺き平気な人間も居る


けどそうゆう人間は自分で自分の心を傷つけている


事にいずれ気づく時が必ず来る 誰あろう自分だけ


は自分の弱さ醜さは知っているのだからね


私はそんな人間より無実の人間を守ることを選んだ


無実だと信じる事を選んだ まだ仕事を続けたい


から家族を守りたいから そう選んだ


金なんざ死に物狂いになりゃ再び稼げる取り返せる


けど人の心につける傷は取り返しがつかない事が


あるものだと私は知ってる金では買えないものが


この世の中には 本当に いっぱいある


私はそうゆうモノを大切に生きてきたつもりだ


金は怖い 生きる上で大切なモノだけど怖いモノ


沢山 本当に沢山 金に支配された人を見てきた


そんな人達を否定はしない けど私はそんな人生


は真っ平ごめんです 金はただの道具でしか無い


のだからね そんな話しも僕とはしたと思う


あの事件が僕は再び起きる事が僕は怖かったようで


財布をあちこちに置く お父さんが我慢ならない


試験もある 色々な事に神経を使ってたようです


そこに のほほんと普段と変わらない自由気まま


な お父さんが居て お世話して貰ってるようで


実際は僕が後始末をして回りお世話しなきゃいけ


ない………で我慢の限界を超えたから


母を迎えに行った 愚痴を聞いて欲しいから


だったようですよ(−_−;)


怒涛の愚痴の吐き出しを聴きながら 


本当に随分と成長したなぁと感じました


不安 恐怖からの怒りに支配されずに ちゃんと


周りが見えてる 人の気持ち状況を察する事が出来


自分の心をコントロールする力が随分と育ってる


随分と背伸びして頑張ったなぁと感じた


ただ ただ 私を自由にしたくて 褒めて欲しくて


頑張ったのだろうなぁと感じた


お母さんは お父さんを甘やかし過ぎだわ!


何してもらっても当たり前な顔してる!


コッチの気持ちなんか 何にも察しないじゃん!


………僕 それ盛大にブーメランになってる自覚


ありますか?ꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラwww


分かってるよ!自分で言いながらグサグサ


ブーメランになって刺さってるわ!けど僕は絶対


お父さんほど酷くないもん!( *`ω´)


お父さんは お父さんの良い所と苦手な所がある


僕は僕の良い所と苦手な所がある お母さんもそう


皆んな凸凹なもんだ だから人は補い合い支え合う


それで いいじゃないないか 完璧な人間なんか


いやしない いたらそりゃ つまらんもんよ


お母さんは いっつもそう言って甘やかす!


だからダメなんだ! 分かるけど もう少し厳しく


しなきゃ お父さんは変わらんよ!


あのさ そもそもさ母はお父さんに変わって欲しい


と思って無いよ 多分君は自分にはどんどん母は


厳しいのに!って感じてるから そう思うのじゃ


無いかなぁ? お父さんは お母さんって言う伴侶


を得たから もう良いんだよ補い合えるから


君はこれからの人間なの これからそうゆう人を


見つけなきゃいけないんだよ だから君には色々


教えるし 出来ないことも出来るようになりなさい


って厳しくも教えたりする 君がこれから出逢う人


一緒に人生を歩んでくれるだろう人達と互いに


凸凹を補えあい支えあえるようにって母は思って


厳しく教えているだけだよ 君はこれからの人間


お父さんは ある意味もう終わった人間 その差


なだけよ。


僕もお母さんがいるから いいもん!


いやいや 何度も言っでるけど母は先に死んじゃ


うよ? お母さんは君に母が死んだ後も幸せに


暮らして欲しいと思っているよ


だから 母では無い誰かをいっぱい見つけなさい


僕の事はいいの! お父さんを何とかしてよ!


僕 お母さんがお父さんより先に死んだら


お父さんを世話しなきゃいけんでしょ!


いや ほっとけよꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラwww


家族を皆んな先に亡くしてるから お父さんとは


お母さんは先に死なない約束をしてるけど


こればかりは 分からない けど大丈夫だと思うよ


お母さんの友達が お父さんを支えてくれるから


けど だって でも………と僕の愚痴はまあ


広がる 広がる 大変なこった爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ


お弁当に米が無かった!あり得んわ!


一生懸命に作ったのに 味が濃いって文句を言う


あり得ないでしょ!o(`ω´ )o


いやぁ うん僕の気持ちは分かる そうだね


………けどさぁ 君の普通がお父さんの普通とは


限られたのじゃ無いのかなぁ?


お父さんは普段 焼きそばにご飯はつけない人


だから君のお弁当もそう考えただけだと思うよ


何が悪かったんだろうね?母が思うに互いにさ


自分の普通を相手に押し付けたのが悪かった気が


するよ? お父さんも君に聞けば良かった けど


君も お父さんにこうして欲しいと言えば良かった


んじゃないかな? それと君は一生懸命に頑張った


のに文句言われた!ってブチ切れてるけどさ


お母さんは違うと思うよ お父さんと出発前に話し


てたんだよ、僕がそうめんを作るって言ってるけど


薄焼き卵はまだ教えて無いから作らなくて良いよ


って僕に言ってるよって そしたら そんな無理


しなくても良いのにって お父さん言ってたんだ


だから君が頑張って薄焼き卵を作った事をお父さん


は知ってるはずなんだ なのにそう言ったとしたら


たぶんね それは文句じゃなくてアドバイスだよ


初めて作った君にアドバイスしようとしただけだ


と思うよ 何事も受け止め方だよ


君とお父さんは ある意味真逆だったりする


君は人に色々求める人だ


お父さんは人に何も求めない人だ


確かに お父さんは家の事を何もしない けど


口出しもしない お母さんが何をしなくても


してないじゃないか!って責める人じゃない


君生まれてから お父さんのそんな台詞聞いた事


無いでしょ?君に対しても無いハズだよ


思っても口に出す人じゃない だから


着る服がなくなったら黙って洗う 使えるグラス


がなくなったら黙って洗うし 食べたいものや


飲みたいものも黙って自分のお小遣いで買って


自分で作って飲み食いする人だよ 人に求めない


けど これをして欲しいと頼まれたらする人だし


気持ちを聞けば不満は話す人だよ


君は違う 人に求める人だ 黙ってられない 


だから お父さんとぶつかる


僕 一番最悪なのはね 自分は何一つしないのに


求めてばっかりの人間 アレもこれもしてない!


って文句ばっかり言う人間だよ 


もしさ お父さんが一言でも アレしてない!


って母に文句言ったら そりゃ  酷い喧嘩を母は


するだろうと思うよ 母の性格的に間違いなく


ブチ切れて ふざけんなよ!やれって言うなら


お前もしやがれ!って言うだろうからね


お父さんとお母さんが喧嘩しないのは お父さんが


あーゆう人だからだと思うよ だから別に甘やかす


とかじゃなくてね 母は母に出来る事をしてるだけ


分かるかな? そこには口に出さないだけで


互いへの感謝の気持ちがあるんだよ。


………分かったけど そうかもしれないけど


お父さんは もう少し気がきくようになって欲しい


まあ それには母も同意するꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラwww


二日間留守にしただけで 僕は疲労困憊してた


その様子を見てて母は思う…


君達 母に入院しろ!と散々言うけどさ大丈夫


ですか? お父さんを少々育てなきゃダメそうだ


と思いました(*´艸`*)


後日談…その日長く続く雨で久しぶりに


コインランドリーで洗濯物を乾かした私は洗濯物


を入れたカゴを一階の玄関に置いてました


それを見た お父さんは一言


「ご飯食べて上がる時に僕は何でこれぐらい持って


上がれないんだろう?気が効かないな」


爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ


そう僕 散々 お父さんは気が効かないって言う


けどさ 僕もなんだよねー なんなら僕は頼むと


嫌な顔すらするから お父さんよりタチが悪い


気が効かない お父さんに僕がそう思われてると


いつか気がつく日は来るのでしょうか?


つくづく面白い父子だなぁと母は思います。