お金にまつわる僕の未来 | 三温糖のブログ

三温糖のブログ

夢への 道のり



息子 僕 自閉症スペクトラム 中学三年生


受験生 なのだけど


僕の興味関心は いつも別の場所にあります。


………現実逃避真盛り 爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ


まあ僕の人生だから 僕の好きにしたら良い


今の僕の興味関心は 


どうやったらモテるか!


大人になってからどう生き 生活するか!


です…………今そこじゃないだろって思うけど


僕の興味関心に応える母である


我が家は僕が小さな頃から言い続けている


18歳になったら家から追い出します!


大学 専門学校などに進学するなら延長するが


最大で22歳には何があろうとも追い出します!


と刷り込んできた事もあり


思春期に入った頃から僕なりに将来を色々考え


ているようです。


救済案として生活費を入れるなら出て行く必要


は無く収入の4割を生活費として入れることを


伝えてあります。


最初は割合の概念が僕に理解しずらかったから

五万円って具体的な数字で教えていましたが

割合の意味理解が出来るようになってからは4割と

教えています


そんな僕は大人になったら いくら稼げば


自分のしたい事が出来るのかを もっぱら考えて


いるようで 月収の話しをよくします。


どんな職業につき どんな働き方をすれば


望む月収になるかを考えているようです


月収20万稼ぐには?とか月収30万稼ぐには?


などなど 問いかけてくるから都度答えています


最近は生活費の設定の仕方を聞いてくる


身の丈に合った生活って具体的にはどうゆう事?


と僕が問いかけてきます


私が良く身の丈に合った○○と言うからだと思う


抽象的な概念だから僕には理解し難い


だからキチンと数字を当てはめてやります


身の丈に合った生活とは…


月収を6:2:2で割り 生活水準を設定すること


6割りが生活費 2割が予備費 2割が貯金


まずは4割の貯金を月収の3カ月分まで貯めること


が最優先である事


次に予備費だけで3カ月分貯めることが目標


何故そうするのか?予備費 字を読んだまま


予備費である 人生何があるかは分からない


事故や病気 何かトラブルに見舞われ仕事を


失うことがあるかもしれない トラブルでなく


とも自分に合った職に転職したくなる事もある


そんな時に3カ月分の生活費があれば助かる


それ以外にも冠婚葬祭など予定外の出費が必要


になる事もある そんな時予備費が無ければ


借金するしかなくなる それを防ぐための


予備費である


貯金は大きな買い物をする時に必要になる


車 家 家具 旅行 などなどで使用する


働いても働いても何も残らない人生は働く


意欲を失くすことに繋がる


働き稼ぐモチベーションを維持する為に


大きな買い物ができるよう貯金は必要である


生き抜く上で最低限必要な費用を抜いて残った


お金が日々の生活に使えるお金です


これを崩すから生活が破綻する


どうにもならないからとか今どうしても欲しい


やりたいからと借金をすることを否定はしない


若いから出来ることはたくさんあるけど


時間は金では買えないからね 否定はしない


けど賢くはない 考えてごらん何で少ないお金


の中から他人を儲けさせてやらなきゃいけない?


借金すると必ず利息ってお金を払う必要がある


10万円借りて最終的に1万利息を支払ったとする


その1万円 君は人に儲けさせたことになるんだ


人に儲けさせて 自分の欲を満たす


冷静になって考えてごらん 論理が破綻しとるよ


それを理解した上でする借金なら母はいいと思う


若さと言う有限の時間に対して損をしても金


をかけるなら それもいいでしょう


母も莫大な借金してるしね 否定はしないよ


けど母は飲み食いとか生活費の為とかの借金は


した事が無い 仕事の為 稼ぐ為の借金


借りた金が金を生むような借金しかした事がない


莫大な借金をして家を建てて その家は金を生み


ますか? 消費するだけで生みません。


借金して家を建てるなら投資目的を視野に入れて


建てる かけたお金を損しない建て方がある


その違いをキチンと理解しましょう


金は無限に湧いてきません 賢く使いましょう


けど時には損をしてもお金の価値以上の価値が


あるものもあります 時間と人の心です


母はそう思う 母の価値観はそうです。


どこに価値を置くのか?人それぞれです


それを価値観と言います。


お金の使い方は価値観と直結します


その基礎となるものが月収の振り分け比率です


身の丈に合った生活とはこの比率の中の生活


だから必ずこの比率は変えてはいけないと教える


僕が家に残るなら月収の4割を生活費として


入れなさい!と私が刷り込んだ理由もここにある


僕は気づいていないし私も教えていないけど


4割生活費で入れさせてもそれは全て貯金して


やるつもりで僕に課した事でした。


6:2:2の比率を刷り込む事が大切だったからです


さて僕の問い 身の丈に合った生活とは?


の月収の6割の生活費の振り分け方を教えた


私は月収でなく 生活費として残る6割の30%


を家賃として設定します。


よく月収の30%を家賃 住居費に設定する人が


多いけど その計算式だと日々の生活がかなり


キツくなります だから私は予備費 貯金を抜き


残った6割の月収を基本として家賃設定をする


月収20万なら12万の3割 36000円が家賃の


上限となります。


なかなか厳しい数字でしょ?


けどこれを守らないと必ず何かしら不都合が


出てくるようになります。


4割の貯金には絶対に手を出さないことが原則


なら家賃がこれを上回る時は生活費からになる


日々の生活をカツカツにしたくないなら家賃


割合は必ず守らなきゃいけません


それが身の丈に合った生活って事です


家賃が決まったら そこから生活費を設定します


そのシュミレーションに↑のサイトが役立つ


僕は今 一生懸命シュミレーションしてますよ


車が欲しい 家も建てたい 商売もしたい


外食や旅行もしたい やりたい事がいっぱいある


僕の未来 現実を知り 優先順位を決める


そしてそんな我慢をしたくない不自由は嫌なら


人が出来ない事で金を稼ぐ方法を見つけたら良い


それには人並み以上の学びと努力が必要になる


よくさ 高学歴だからなんだ!と言う人がいる


社会的地位には意味が無いと言う人はいる


私もそう思うけどね その人達は人並み以上に


自分の自由を犠牲にして学び努力した人達です


その見返りとして高学歴があり社会的地位があり


高収入があるのです 人並み以上に学び努力して


こなかった人間がそうゆう人達をとやかく言う


のは間違いだと私は思いますよ。


人それぞれの生き方があるだけで私はその人たち


のようには生きたくない選択をしたけど否定する


気もないし ある意味尊敬していますよ。


高学歴や高収入 社会的地位を尊敬するのでなく


そこに行き着くまでの血の滲むような努力や


自制心に 心から尊敬の念を私は抱きます


好きか嫌いかはまた違うベクトルの話なだけね


これをごちゃごちゃにして語る人がめちゃくちゃ


多い気がしますよ。


そんな風に母である私の価値観 考え方を僕に


伝え続けますが それを真似る必要は無い


色々な人の生き方 価値観を知り 学び


僕は僕オリジナルの価値観を作れば良いと思う


オリジナルってね 基礎がキチンと固まってる


からオリジナルは生まれるものなんです


これもごちゃにする人が多いね


私は商売人だから何でも商売に例えちゃうけど


ラーメン屋さんでオリジナリティを出すには


ラーメンの基礎がしっかりと無ければ絶対に


オリジナリティは生まれません


基礎が無く出来上がったオリジナリティは


それはラーメンじゃない!ってものが出来るもの


それってラーメンのオリジナリティでなく


別もの 別ジャンルになるよね?


そうゆう事を僕には例えながら教えます


学校の勉強も小学校の基礎学習が大切なように


何事も基礎が大切です


土台がぐらぐらした上には立派な家は立たない


私の実家は土方だったから基礎工事が主だった


だから基礎工事の大切さは見聞きして育った


だからかもしれないけど何事も基礎が大切って


私の価値観が出来上がったのかもしれません


身の丈に合った生活とは?


抽象的な言葉で概念だけど キチンと数字を


当てはめたら 少しはイメージが湧くかな?


散々シュミレーションして僕 自分に必要な


月収を出してました その額50万円!!


頑張れ〜〜 無理な事などこの世には無い


その金がどうしても必要ならどう生きるか?を


しっかりと考えて下さいませ。



そろそろ生活スタイルを変えようと考えています


随分と僕の金銭感覚は修正されてきたけど


もう一歩二歩足らない気がします


その原因は私にあると思うから修正する


人は生活水準を上げる事は喜びとなる


けど生活水準を下げる事は苦痛となります


私は生涯を通じて自身の生活水準を上げてきた


けど下げる事は苦痛でないのです


何故か?私の中にある基礎的生活水準が


一般的よりかなり低いからです。


これね 生き抜くにはとって大切なんですよ。


僕に許している生活水準は一般的水準ではない


元々破綻した金銭感覚だった僕が


社会に出て苦痛を感じ無いように


少しずつ 少しずつ生活水準を下げてきてる


身の丈に合った生活スタイルを模索してる今が


次の段階に入るタイミングだと思います


一般的生活水準より少し下🟰基礎的生活水準


それを知ること身につける事が出来て初めて


日々の生活の中に喜びが見つけられたりする


足るを知るの続きを教える時期だろうと思う


足るを知る者は富む 


どんなに豊かな生活をしていても


満足を知らない人間の心は 哀れだ


僕は発達特性からか この満足するって事が


元々欠けています。


この僕の側面は必ず未来の僕を苦しめる事になる


何故この子は満足出来ないんだろう?


何故この子はこんなに飢えているのだろう?


随分と私はそう悩みました 悩んだけど原因が


分からない 発達特性としか考えられない


だから小さな頃から段階的にこの部分


足るを知るを教えてきました。


僕の飢えを否定するのではなく段階的に


飢えを満たしつつ教える事が大切だった


そろそろ最終段階に入るタイミングのようです


子供に生き抜く方法を教えるって…


めちゃくちゃ大変ねε-(´∀`;)


私 教え切れるかしら…………。


ってか 今 そこじゃないへん?爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ