栄養療法 | 三温糖のブログ

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夢への 道のり


息子 僕の治療の一つとして 2年前から開始

しているのが 栄養療法。

栄養療法と言っても 本当に沢山あります。

僕が 発達障害だと診断された5歳から

ずーっと 何か効果的な療法は無いか?

それを探し 試し続けております。

薬物療法は僕にはなるべく避けたい理由もあるが

それ以前に そもそも私は薬を信用して無い

まず最初に 精神科の薬に疑問を抱いた

次に母の治療を通して内科的投薬に疑問を抱いた

そして 僕の乳児期に医師に言われるまま

抗生剤を度々飲ませた事による弊害が出た時

確信した 医師も薬も信用できない。

薬物療法はいかなる場合もちゃんと自分で理解

しないとダメだと思う

医師に言われるまま 必要だと言われるまま

大量に20年以上薬を飲み続け 悪化し続けた

母の闘病の日々の姿から教えられる事も多い。

だから薬物療法は最小限に最後にと私は考える。




栄養療法で最初に引っかかったのが 砂糖でした。

癇癪の酷かった幼少期 何故?を調べる中で

砂糖 白糖の害を訴える文献 書籍があった。

基本的に私は 何事も両面見ます。

一方は 糖質は脳の成長に欠かせない成分と言う

一方は 糖質の成分が脳の成長を阻害すると言う

栄養療法には 良くある話です。

私は 両親の糖尿病発症をきっかけに食事療法は

随分と勉強した。

その当時はまだ文献も少なく 食事療法も

なんというか 浅い療法でもありました。

いくら勉強しても矛盾が多く納得出来るような

ものでは無かったように記憶しています。


糖質の弊害については きび砂糖で対応した。

小麦 グルテンの弊害の文献も沢山読んだ。

色々栄養療法を調べるうちに 行き着いたのが

藤川医師の ビタミン療法でした。

分子栄養学始め 手に入る書籍は読み漁りました。

ビタミンと言えど体内に入れるモノ害は無いのか?

そこを重点的に調べ 害があると言うのも

随分と読んだのだけど矛盾が多いと私は感じた。

最初 藤川医師の論理に触れた時ショックだった。

何故なら 母体の栄養不足が子供に影響すると

発達障害は母体の鉄分不足から発症すると

そう受け止められる 論理だったからです。

納得出来る論理だったから余計にきつかった。

一時期 それで めちゃくちゃ落ち込みました。

でも希望もありました。

藤川医師の療法を知り 調べ 納得して

取り敢えず 我流で 出来る事をして見よう

そう判断するまで 一年以上かかった。

まず 基本のプロテインを飲ませてみたが

全く飲もうとしない。

プロテインに関しては その直前に問題があった

旦那は健康オタクで 極端な事を良くする

当時些細な不調から病院に行った旦那は

血液検査の異常から入院を勧められてビックリして

取り敢えず帰ると言うと沢山薬が出たらしい

コレステロール値が通常の100倍の数値が出た。

旦那は高血圧 通風を患った事があり食事には

気をつけていたのに…

食事療法で高血圧も通風も投薬は必要無いまでに

この数年なっていたのに 何故?納得いかない。

当時旦那は筋トレにハマり プロテインを大量に

飲み筋トレしていました。

プロテインが悪いと聞いた事は無い が、

原因がプロテインしか思い当たらない

だから渋る旦那を説得して 筋トレ禁止!

プロテイン禁止! 出された薬は飲まない!

を2週間してもらいました。

そうしたら 正常値まで下がったんです!

病院の先生もビックリしてた 3日毎に検査して

たのだけど1週間は横ばい それを過ぎたら

一気に下がったのです。

病院の先生は薬が効いたのだろうと…

飲んでないよ薬 一錠も飲んでない。

プロテインは怖いモノかも知れないと思った。

でも いくら調べてもプロテインの害でそのなる

とは見つからないから不思議でした。

そんな事もあり 僕の栄養療法にはプロテインは

無理に入れませんでした。

そもそも僕は タンパク質は良く食べる。

肉もチーズも卵も 大人以上に食べるから 

自由に食べさせたら 毎日でも肉を500グラムでも

食べるような子だから まあいいかなと。

それで 鉄剤から始めました。


数ヶ月で明らかに変化してきました。

癇癪が減り イライラが減り 物事を一歩深く

考えられるようになりました。

それから 一つ一つビタミンを増やしました。

この二年 僕は凄く安定し成長しました。

その一つの要因として栄養療法もあると

私は思うので 継続強化しようと思う。

最後のビタミン 中々飲めなかったナイアシンを

クリアしました。



今回 骨折した事により

ビタミンの消費が増える カルシウム剤が飲めない

僕だったので 補う為にプロテインを開始

真ん中の イチゴ味が僕のプロテイン

これなら多分飲めるだろうと見つけてあったモノ

抵抗なく 美味しく飲めるようです。

オレンジのが旦那のプロテイン

あれから暫くはプロテインを止めてた旦那

大量に飲まない約束でプロテインは飲んでます。

プロテイン騒動の理由はその後 納得出来るもの

を読んだので心配していません。

黒のが私のプロテイン

僕のプロテイン ナイアシン開始と同時に

私の栄養療法も開始しました。


一緒に飲めば僕も嫌がらず飲めるからと、それと

どうもここ最近私は不調 どうやら更年期の様子

大嫌いな病院に行くぐらいなら

まだ 嫌いな栄養療法の方が数倍マシ!

ってな事から 僕と一緒にする事にしましたよ。

高タンパク 低糖質の上に ビタミン療法

私も僕も基本的に 甘いものや お菓子は食べない

果物もほとんど食べない ジュースも飲まない。

低糖質はあんまり考えなくてもクリアできる。


基本のプロテインとナイアシン開始で

僕にどんな変化が見られるのか?

変化が無くても別に構わない

出来る事は全てやっておきたいだけだから。

栄養療法も 色々試してる療法の一つなだけ

薬物療法も含め 心理療法 音楽療法他

色々組み合わせて 僕に合う型を作りたいなぁ。

明日 もう今日か 退院する母に

きな粉プリンを作った^_^

僕の試食は………不評だった(T ^ T)