デフリンピックを終えて(選手コメント) | ビーチ日本代表のブログ

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■男子

天羽弘志選手
まず目標だったデフリンピックに初めて出場出来たが、その上の目標であるメダルをとれなかった。
会場のコートが硬く砂が浅かったので、試合中に体が故障を起こし、負けてしまった。でもチームワークが良くてひとつ勝てて嬉しかった。
結果はよくなかったが、関係者の方々、応援してくださり、本当にありがとうございました。
尊敬する恩師である高尾さんと出会ってスクールからデフリンピックまで、一緒に練習して大変お世話になり、最高の43才の夏になりました。
私は、見えないメダルを貰いました。それは牛尾監督、竹上トレーナー、根本通訳、砂田国際手話通訳、選手達、日本代表チームの中で出来た絆です。
これから、体を回復したらリラックスし、楽しくスポーツをやって行きます。または夢の現実を語ることが誇りを持って歩みます。
みなさん、ビーチバレーに興味を持ってる方、やってみたい方は是非一緒にやりましょう。


小林誠宣選手
初めてのデフリンピック、そして、初めて世界の人たちとの試合。
日本にはない高さには驚きましたが、最初は自分たちのバレーが、なかなかできなかったと思います。
少しずつ反省を生かすことで、よりよいバレーを作ることができてよかったと思います。
世界と戦うことで、自分の能力のなさ、高さのなさを痛感しました。
日本らしいバレースタイルを見せきったと思います。
とてもいい経験をしました。


■女子

武内晴香選手
デフリンピックでブルガリアにて行われました。
ブルガリアのソフィア市は海がなく、どんな砂か楽しみでした。
実際、ビーチ会場に行ったら…砂ではなく、土だったのですごく期待外れでした。
機械で土堀して柔らかくしました。
試合を終え、結果はベスト16でした。守備力だけでは負えませんでした。
攻撃力をもっと高めないとメダル獲得無理だと実感させられました。
デフリンピックは世界大会と違って本当に大きな大会でした。
他の競技もあり、色々な人からの応援、サポートをしてくれました。
すごくいい経験になりました。今度は攻撃力をもっと磨き、試合の経験を積み重ねてまた、世界に挑戦します。
応援ありがとうございました。


小林奈々絵選手
アメリカ戦に続き、ロシア1には敗退してしまいました。
残るギリシャ戦、ブラジル戦は勝ち取りました。
リーグ戦は3位でトーナメント戦に進めましました。
初戦はロシア2でした。
最初はシーソーゲームでしたが、途中から点を離され、相手に負けてしまい初戦敗退しました。
レシーブにおいての守備は良かったのですが、攻撃がまだ甘い、作戦をもっと練る必要があります。
今大会は終わってしまいましたが女子ペアは国内大会があるのでデフリンピックでの経験を糧に突破していきたいと思います。
またビーチバレーのチームキャプテンを指名頂き、二週間の間でしたがとても良い勉強になりました。
ありがとうございます!