みなさん、こんにちは。
ダイヤモンドマニアです。
本日は、ダイヤモンドの資産価値について私的考察をしていきます。
僕のまわりでは、
10年近く前からダイヤモンドは、資産価値がありますか?と聞かれることがありました。
特に最近はダイヤモンドを投資の対象と謳う
広告を見るようになりました。
果たして、ダイヤモンドに資産価値はあるのか、ないのか?
これは正直なところ
僕には断言できません!
できないんかーい!ニコニコ
事実としては、投資の対象となるものは、市場になかなかでまわらない手に入らないものとなります。
ものの価値は、需要と供給で決まりますから、欲しいと思う人がいて、手に入りづらいと価格は上昇し、逆にこのバランスがくずれると価値が落ちることもあります。
今の時代は、お金があまっていて(そういう人たちがいて)、投資する対象を探しています。
その対象として、一部のダイヤモンドが、一部の方たちの間で注目を集めてきました。
ダイヤモンドは資産としてではなく、相場のある
投資と割りきるべきと考えます。
すべては自己責任ということですね。
それでは、
投資の対象となるダイヤモンドとは?
どんなものでしょう。
その条件は
少なくとも1カラット超える石
トップグレード
タイプIIaと言われるダイヤモンド
ルースの状態(製品になっていない)
です。
一部のブランドの特別なものを除き、
製品つまりジュエリーになっているものは、身につけて楽しむものと割りきった方がよいとおもいます。
ほとんどのダイヤモンドには窒素が含まれるのですが、
タイプIIaの石は窒素を含まないため、とてもスキッリとしたクリアなダイヤです。天然ダイヤのうち約2%といわれるくらい、とても希少です。さらに1カラットを越え、ハイグレードなものは奇跡中の奇跡の石と言えるのではないでしょうか?
こういう石が投資の対象となっていと思われます。
ただし、繰り返しになりますが、価格が将来どうなるかは、誰 にも保証できません。
もし大金を持たされても、僕にはダイヤモンドに投資する勇気はありません。
石好きのお父上のコレクションした石が、亡くなったあと、たまたま高値で評価されて、子供たちがハッピー!となったらよいですね。
そんな感じです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また次回。