こんにちは。

話をしよう炎シリーズなので、
お決まりのパターンということで爆笑

自称ダイヤモンド柱ダイヤモンド
自称ダイヤモンドの先生です。おねがい


今回の講義は、地球上で一番固い鉱物
ダイヤモンドの弱点えーん
について
話をしよう。炎


みなさんは、ダイヤモンドは固いから、乱暴に扱っても、割れることはないと思っているかもしれませんが、
割れちゃいますよびっくり



そもそも、みなさんが手にいれようとしている婚約指輪のダイヤモンドは、
原石を割って、研磨してきれいに仕上げてるのですよ。
ご存知でしたか?

ダイヤモンドは、ある方向に鋭利な刃をたてて力を加えると割れてしまう
劈開性(へきかいせい)という特性を持ってます。
この劈開性を利用して、ジュエリーに使うダイヤモンドに形を変えていくわけなんです。

と言うわけで、
ひとつめの弱点は、
割れるということ
しかも、意外に簡単に割れます。ガーン
欠けるという方が適切かもしれません。


ダイヤモンドを留めているプロング(つめ)を
固いものに強くぶつけると、ダイヤモンドが
欠けることがあります。
落としてもたまに欠けることがあります。
やはり、プロング部分に運悪く力が加わるのだと思います。

さらに、最近はエタニティリングを2つ重ねづけする方が増えましたが、
ダイヤモンド同士がぶつかりあえば、間違いなく欠けます。
その状態で使い続けると、
ひどい場合は、ほぼ全部欠けます。
残念なことに、ほくは見たことあります。えーん

結婚指輪と重ねるときも
ダイヤモンドが結婚指輪に直接あたるセッティングや高さだと、
結婚指輪にキズがたくさんつきますね。


いずれにしてもダイヤモンドの固さは、完璧でないと認識しましょう!

2人の大切なもの、一生ものと思えば、
リングにも思いやりがでますね。




みなさん、ダイヤモンドの輝きは永遠とお思いでしょうが、油断すると
くもりますよ!

ということで、

ふたつ目の弱点は、
油に弱い、油となじみやすい
ということです。

メガネのレンズは、1日使うと結構よごれてますよね。同じことだと思ってください。

ただし、ケアしないと
ダイヤモンドの方がより深刻になる
かもしれません!

油がダイヤモンド表面につくと、光が入りづらくなりますから、
ダイヤモンド最大の魅力である輝きが、簡単に
失われます。
指の油は、当然ですが、意外に気づかないところでは、
お料理のするときの油とびがやっかいなんです!

お料理されるときにもずっとつけっぱなしの方のリングを拝見したことがありますが、
ダイヤモンドの裏側まで、油ががこびりついて
元に戻すのに、いったんリングからダイヤモンドをはずすほど、大変苦労されてました。

このようなケースは稀ですので、きれいな状態を保つために、
1日使い終えたら、柔らかい布で表面を拭き取りましょう。長年使ってるとリングのコンディションに大きな差がでますよ。

リングにも愛情忘れずに。

気になる方は、中性洗剤で洗い洗剤が残らないよう、
完全にきれいに洗い流すこと。
くれぐれも排水溝に落とさないように
お気をつけくださいね!えーん

オススメは買ったお店での定期的な洗浄ですね。
ダイヤモンドだけでなく、指輪本体もよごれますから、お店での洗浄は大変オススメです。

ダイヤモンドは、他の宝石ほど気を使わなくて良いのですが、この2点は是非とも覚えておいてくださいね。

油断大敵!

ぼくは、君たちを信じる!メラメラ
大切なジュエリーにも
思いやりと愛情の炎🔥を
燃やしつづけることを

最後までおつきあいいただき
また、このノリにおつきあいいただき
誠にありがとうございました。

それでは、また次回。
お楽しみに。