ついこの間、


知らない写真家のおばあさんと


知らない超個性派女優さんが


テレビで対談しているのを観たんですけど


その中で、おばあさんが


「傷痕は古い写真であり、物語るんですよ」


という趣旨のことを言ってて


確かに!って思いました。




ここ数年、生きてると


世界観に惹かれるとか、感性が好きだとか


言われるのですが


その度に


何も知らねーくせに!死んでください


と思ってました。




わたしから生産されていく文字の羅列は


周りのひとから嫌われないように


何度もフィルターに通して 推敲を重ねて


自分で言うのもアレですけど ぴかぴかにした


そういう類のものであって。



だけどそれを、彼らたちは、


真に実在するものだと思っている。


それは真実だとしても、事実じゃありません。


そんな紛いもんに惹かれんなよ


って気持ちでいっぱいです。




説明するのが難しいけど


わたしという人間は


古傷が痛みに耐えながら 自身を震わせて


かろうじて物語るための マシンというか


古傷ありきなんだと思う





あーにんげんってつかれる