「悟りをより高めて、言葉を大切に発してゆきましょう」

言葉は大事です。何気ない会話であっても、普段から考えていたり、思っていることしか、口から出てきません。その場だけ取り繕うことはできないのです。

短歌でも文章でも、己の告白に間違いなく、読む人が読めば、その程度が露見してしまうのです。

ただ、悲しいかな、自分よりも高い悟りを持った方のことを見抜くことも出来ず、あくまで、自分自身の悟りに応じた高さでしか、相手のことも認識出来ないのです。

悟りの境地には無限の階梯があり、その悟りが高まれば高まる程、深まれば深まる程、容易に発言することは慎むようになるものです。