東京都美術館にて開催中。小泉首相が行って「圧倒された!」と一言残し去った翌日に見に行きました。(笑)確かに一言で言うと「圧倒された!」んですが、心の中では(そうでも無かった)という感じも…どんなか、と言いますと。ジュエリーが思ったよりも少なかったことが物足りなく感じたのです。
でもロシア正教のこてこてキリスト像付きのイコンなどは、かなり奇麗な保存状態ですし、マリアとキリスト像の白い衣装の部分はすべてが「真珠」ということで、思ったよりもふんだんに真珠が使われていたことには驚きました。
淡水のシードパールや、たぶん地中海とかインド洋で採れていた粒はそこそこの天然真珠も見ることが出来ました。今現在の養殖真珠に比べてしまうと、輝きや形は劣るように見えますが、なんたって「昔の天然真珠」ですから…一見の価値はあります。
その他には、すばらしい刺繍がほどこされた衣装や棺にかけたという布などテキスタイル関係も充実でした。重そうでメンテが大変そうな銀食器とか、撃つよりも見せるタイプの銃とかですか。
ジュエリー、もっと持っているはずのロシアですがねぇ。見るにはやはりエルミタージュまで行かねばならないのでしょうねぇ。。悔しい。
土日以外は、比較的混雑していない模様です。是非、新緑の上野を楽しみがてら、いらしてください。なお、ここの食堂は一見社食か学食か、なのですが…サービスはいいです。食事は、うーんと昔の新幹線についていた食堂並ですねぇ。と微妙な路線。(それでも)12時からは並ぶので、時間はずらすのが得策かと。
公式サイトからメルマガを申し込むと、割引料金で入場出来ます。と言っても百円引き。
【欄外・新聞より】
サンクトペテルブルク郊外のエカテリーナ宮殿内「琥珀の間」が60年ぶりに復元公開された。18Cにプロイセンからピョートル大帝に贈ったものだけど、大戦中にドイツに略奪されたらしい。(略奪しあってますな)
ご参考までに、琥珀とは。こちら