大連立

などという言葉がまことしやかに流れている。

旧自民政権に見切りをつけ、民主党政権にその責任を押し付けた国民。

その国民を尻目に、元自民党員が自民党と暗躍して、大連立とは名ばかりの自民政権の復興が進められている。

このシナリオを書いたものがいる。

マスメディアは思惑に乗り、菅直人首相の退陣を当たり前のように報道する。

もはや情報整理の出来ない出来損ないだらけの政治批評家と化した国民思想。

このシナリオの裏にある真理をまったくみようとせず、この国の混乱を加速させている。

しかし、案ずる事はない。

もうこの国はすでに終わりを始めている。

来年の8月にはなくなるのだ。

そして、その時、我々日本人は後悔の念と妬み嫉みを抱えて海の藻屑と消えていくのだ。