今日体育がバドミントンだった。バドミントンは大好きなのだが、少し傷付いた。
ペアを組んだのは実質親友。
でも最近話もろくにしない。
だって別の友達ばかり話していて、私の方に見向きもしないから。
前は私を優先してくれたのに。
必ず彼女は私を待っていて、一緒に話した。
彼女とは趣味も合ったし、染まったし。
赤劇場のことだって出来るだけ触れないようにした。
好きな芸人さんが合わなくなった今、話題は赤劇場くらいしかなかったけど。
でも多分、しょうがねえなみたいな義務感で組んだんじゃないかって思う。
実際ミスは彼女が多いのにミスすんなよって言ったりとか、普段のことなのにリアクションデカいからとか言われた。
だからラリーしてる間全然楽しくなくて、ただ楽しくなくても汗は出た。
趣味で長くバドしてる割には珍しくミスばかりだった。間にあった伸ばしぱなしのバスケットゴールが、二人の壁みたいに見えた。
あんな仲良かったのに。
私はいつの間にか一緒にいることを拒みだした。
学校もよく休んだり、遅刻するようになった。それで気づかない、みんな。
席が近くなるなら、去年の方が良かった。
彼女は疲れたって言って休んでいた別の友達と話し始めた。
朝から見てて、空気であるのが嫌で苦痛で遅刻してたことに彼女は気付いてるのかな。
もう堪えきれなくなって、先生に言った。
「ペア、変えること出来ますか?」
そしたら、「大丈夫?」って返された。
そしたら訳もなく涙が出た。
先生の言葉を嗚咽を漏らしながら聞いてた。
で、「いつか話聞くから」って言ってくれた。
私は今日、見ていてくれた人がいたということがわかって凄く嬉しくなった。