「初めに言があった。」(ヨハネによる福音書1:1)


いきなりだが、現在の景気について考えてみてほしい。

どのような言葉があなたの心に浮かんだのだろう?

それは、自分自身と周りの人にパワーをもたらす言葉だろうか?
それとも、パワーを奪う言葉だろうか?

あなたが紡ぎ出す言葉は、意識するしないにかかわらず、
あなた自身とあなたの会社の状態に影響を与えているはずだ。

言葉には気をつけたいものだ。

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「木が良ければその実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。
 木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる。

 蝮の子らよ、あなたたちは悪い人間であるのに、
 どうして良いことが言えようか。
 人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである。

 善い人は、良いものを入れた倉から良いものを取り出し、
 悪い人は、悪いものを入れた倉から悪いものを取り出してくる。

 言っておくが、人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、
 裁きの日には責任を問われる。

 あなたは、自分の言葉によって義とされ、
 また、自分の言葉によって罪ある者とされる。」

  マタイによる福音書12:33-37
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「神は言われた。『光あれ。』こうして、光があった。」(創世記1:3)
世界は言葉によって作られた。

言葉には力がある。

言葉によって、社員にヤル気を与えることもできれば、
同じ社員の自信を失わせることもできる。

経営者の言葉は、社員のモチベーションに影響を与え、
ひいては社風を作り出す。

普段あなたは、どんな言葉を使っているだろう?

現在、会社はあなたの発する言葉の通りになっているのではないだろうか。

言葉には注意を払わねばならない。

「人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、
 裁きの日には責任を問われる。」


「悪い言葉を一切口にしてはなりません。
 ただ、聞く人に恵みが与えられるように、
 その人を造り上げるのに役立つ言葉を、必要に応じて語りなさい。」
                  (エフェソの信徒への手紙4:29)

とはいえ、言葉は正直である。

「人の口からは、心にあふれていることが出て来る」

良い言葉を発するには、心の倉に良いものを入れる必要があるのだ。

あなたの倉には今、何が入っているのだろう?