緩和ケア外来、在宅医療 | 膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

2018年12月に48才で膵臓がん、膵頭十二指腸切除術(ステージ2b)、2020年5月、穿孔性腹膜炎で手術、再発判明。2021年3月、肝転移。治療法もなくなりそう。あとどれくらい生きられるだろう?

2月17日


娘の運転で緩和ケア病棟のある病院の外来受診に行きました。


これで、今後、抜き差しならない状況になった時、緩和ケアにも入れます。


痛みのコントロールでも入れるとか言っていたけど、今かかっている病院でもそれはやってくれるので、選択肢が二ヶ所。



2月18日


今日は、在宅医療専門医の診察がありました。


診察と言っても、前回からの状況報告とかです。


前回の診察に比べ見た目悪くなってるね、と言われちゃいました。


PTBD入れたとか、痛みのコントロールはどうしてるとか話して、各種検査結果は先生写真撮ってました。


何か困ったことがあったら、すぐ電話してねと言われました。


週単位、日単位で悪くなるんだろうな…


今後は、食べられていないことに対するサポートが必要だろうということで、ポートを入れれば点滴で栄養入れますと。


状況が悪いので、命延ばすための処置ですね。


今回のPTBDも、やらなかったら、ひどい炎症と敗血症による多臓器不全でもう今頃は死んでるかもね。


こうやって、悪いところに、その場その場で対処してちょっとずつ延命してる、ってのが今の僕です。


ステント、ドレナージ、それぞれの処置で一ヶ月くらいは死ぬのを引き伸ばせるかなって感覚です。


まだ、死にたくない。


というのも、お楽しみが一個できて、まだやれてないんだー。


それについてはまた、後日書きたいな。