タール便の経過 | 膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

2018年12月に48才で膵臓がん、膵頭十二指腸切除術(ステージ2b)、2020年5月、穿孔性腹膜炎で手術、再発判明。2021年3月、肝転移。治療法もなくなりそう。あとどれくらい生きられるだろう?

こんにちは!

経過です。


5月19日(火)

朝から夜にかけて8回の下痢。

6回まではタール便(下痢)

最後2回、黄土色+黒(下痢)

腹痛(へその左上)が酷くなったり良くなったり。

排便して少し良くなるもしばらくして痛くなってくる。

でも、排便しても痛みが持続することもあった。

夕方、化学療法室に状況を電話。今日再度受診すべきか相談。

緊急性なさそうなので、20日に来てくれとのこと。

水分少し、重湯、味噌汁、卵子ボーロしか食べられなかった。

1日腹痛持続するも、夜は眠ることが出来た。



5月20日(水)

朝、排便はなし。
起床したら腹痛がきた。

良くなったと思えばまた痛くなる、の繰り返し。

抗がん剤の主治医による診察。

ヘモグロビン12.5で、下血した日よりも上がってるので、もう出血は止まってるだろうのこと。

小腸の吻合部近くに血腫があるのかもしれない。
どこかに癌が顔を出してるのかもしれない。
虚血性腸炎かもしれない。

でも原因は分からないとのこと。

とりあえず、明日の抗がん剤はパスすることに。

なお、18日のCTの結果は異常無し。

マーカーのCA19-9は前回と同じ16

残念ながら下がっていなかった…

下血後のマーカー値、あてになるのだろうか?

濃度が薄まってるんじゃないだろうか?

ほんとはもっと上がってるのかもしれない。

薄まって16

とすると、うーん、怖い。

この値が上がってくればPETCTやってもらおう。

先生も、やってもいいよ、と言ってたし。

まあ、とにかく今は、進行形の苦痛であるタール便の解消と嫌な腹痛がおさまって欲しい。

そうしないと、美味しいものが食べられない…