今日は抗がん剤の日です。
血液検査はALPが450位あって二週間前330から急にあがっちゃいましたが、腫瘍マーカーCA19-9、CEAとも問題なく、アブラキサンとゲムシタビンを規定量投与です。
が、滅茶苦茶混んでいて、診察から二時間待ちました。
今日の診察では、先月14日の腹痛の時に撮影した単純CTの画像診断結果を改めて主治医に確認したところ、いろいろ書いてあって少し焦りました。
っていうか、前回27日診察時から今日に至るまで主治医は報告書をきちんと見ていませんでしたね。
僕が改めて確認したいと言って、「うんっ…?遊離ガス?気になること書いてあるな。どれどれ(画像を確認)。 ゴメンゴメン、癌のところばかり見てて(?)、きちんと報告書見てなかった。」とのこと…。
先生、頼みますよ…ホントに…
こういうことがあるんだよね。
画像の見落とし、というか、確認もれ。
僕の病院では原則、画像診断報告書は紙ベースではもらえないので、こっちも気を付けないといけない。
撮影したら、後日、必ず電カル画面で結果報告書を見せてもらってノートに書き写す。
これを忘れずやってます。
で、CTの結果ですが、
多発結腸憩室がある。虫垂腫大はない。
腹水増量。
腹腔内で脂肪織が広範囲に混濁。
腹腔内遊離ガスがわずかにあるので、経過観察を。
小腸炎、腹膜炎あるけど、原因は特定できない。
というようなことでした。
なんか、一杯書いてあるよ…
滅茶苦茶お腹痛かったのは腹膜炎を起こしていたかららしい。
脂肪織混濁、腹水は腹膜炎により見られるらしい。
遊離ガスは、腸管穿孔(!)でみられるらしい…
あの時、腸に穴が空いた???!!!
怖い!
でも、ガスの量がわずかなので、大腸穿孔ではないようなことを言っていた。
大腸だと細菌も一杯いるので、穴空いたら腹膜も汚染されて、かなり大事らしい。
で、原因は良く分からないと…
滅茶苦茶痛かったけど、大腸穿孔だと手術するくらいだから…、大腸じゃないのかな?
結局、先月14日の腹痛は2、3日お腹全体の筋肉痛のような痛みが後を引いたけど、その後はそこまでの腹痛はなく、白血球やCRPも問題ないので、治ったということなのだろうか?
遊離ガスか…
どこかに穴空いてすぐ塞がったのかなー?
1月末のタール便といい、2月の腹腔内遊離ガスといい、小腸に何か問題があるような気がしてならない…
何かが段々悪化してるみたい…。心配。