抗がん剤9クール1回目とCT結果 | 膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

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2018年12月に48才で膵臓がん、膵頭十二指腸切除術(ステージ2b)、2020年5月、穿孔性腹膜炎で手術、再発判明。2021年3月、肝転移。治療法もなくなりそう。あとどれくらい生きられるだろう?

こんにちは!

抗がん剤、本日は規定量で打ってきました。

自覚症状はないものの、どこか炎症してるらしく、CRPは0.3で基準値ギリギリ、好中球もいつもは1500くらいのところ、2000くらいあったので打つには問題なしです。
ウインク

好中球が普段少ない僕でも、熱やら何やらで体内が炎症すると見事に増えるんだけど、もし炎症してなかったら今回、減量かスキップだったのかな?

さて、最近髪の毛、眉毛、すね毛などが生えつつあり、内心では効果が切れてきたかと心配してましたが、マーカーも上がることなく基準値内。

ブロ友さんが言ってたように、毛が生えてきた=抗がん剤耐性できた、は都市伝説と思いたい。

まあとりあえずは一安心。ニコニコ


さて、先日のCT結果ですが、

7月と変わりなく、明らかな再発所見はありませんでした。

とりあえずよかった…ほっこり



今日の診察前は、もうドキドキ。アセアセ

緊張して、脇の下に汗を一杯かいて、シャツがベッタリ濡れてしまいました…恥ずかし滝汗


結果内容ですが、

気になっている、骨盤底の腹水、残膵基部の膵嚢胞、肝動脈周囲の軟部濃度域の組織

いずれも著変なしで

これら以外についても、再発を疑うものはないということでした。

しかしながら、これらが癌由来のもので抗がん剤の力で押さえ込まれているのか、術後の炎症由来のものなのかは、相変わらず分かりません。

仕方ないですね…

抗がん剤治療止めるわけにもいかないし…ぼけー


なお、今回、骨盤内の小腸に液の貯留が目立つが著変なしという所見が書かれていました。うーん

主治医が、電子カルテで過去のCT画像と比較しながら説明してくれましたが、実は5月、7月のCT画像にも既に同じような状態が写っていました。

液貯留、つまり腸液貯留ですが、腸の動きが悪くなると貯まるそうで、溜まると画像にも写るとのこと。

5月、7月の検査時には説明が全く無かったんだけど…えー?

まあ、いいや。

これで、ボーマンちゃん(腹部膨満)の原因もなんとなく分かったしね…しょんぼり

ボーマンちゃんの主原因はおそらく消化管運動障害による腸液貯留や便秘だなと。

動きが悪い理由は抗がん剤の副作用なのか、癒着なのか、癌そのものかは分かりませんが…

軟便、下痢ぎみなのに実は便秘という嫌な状態によるものです、きっと。

うん、厄介だわ、これは…えー?

まずは手持ちの大建中湯を使って上手く対処できるか、試してみるしかないかな…

主治医は、定期的に下剤使ってでも全部出した方が症状解消にはいいかも、みたいなことを言っていたけど、それもちょっと抵抗あるなあ…

お尻が悪いので、下痢はしたくないんだよね…

悩むところです…しょんぼり


これからまだまだ色々ありそうだけど

その度に、苦しんで、我慢して、悩んで、原因探って、対処して…

ずーっとこれが続くのか~。

何処まで頑張れるんだろうかね、自分は…。うーん


まあ、

今回のCTはまずいかな?と思っていたけど、予想に反しての良い結果だったのだから、

しばらくは何か楽しいことを考えよう!爆笑