造影CT結果と抗がん剤(スキップ) | 膵臓がんがやってきた!! 〜いきなり闘病生活〜

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2018年12月に48才で膵臓がん、膵頭十二指腸切除術(ステージ2b)、2020年5月、穿孔性腹膜炎で手術、再発判明。2021年3月、肝転移。治療法もなくなりそう。あとどれくらい生きられるだろう?

こんにちは!

 

3月11日の造影CTの結果ですが、

 

ひとまず大丈夫でした!

 

今日は、患者さんが多く、予約時間の1時間遅れとなりましたが、その間、

 

ヒヤヒヤ

ドキドキ

 

生きた心地がしませんでした。

 

マーカーも既に基準値超えだし、再発であってもおかしくはないので…

 

まあ、再発したとしても、当面は抗がん剤をするしかないので、あがいても意味がないのですが…

 

待合室から遠くの景色を眺めながら、

 

これからどうやって過ごせばいいのかな、なんて考えていました。

 

でも、今回は明らかに再発を疑う所見はないようです。

 

ただ、総肝動脈周囲に軟部濃度組織があるとのことで、経過に注意とありました。

 

これはちょっと気になりますが…。

 

まあ、造影CTがすべてを映すことはできないでしょうから、マーカーの上昇が続けば、PET-CTをやるかもしれませんし…

 

これで安心というものではありませんね…

 

でも、今日のところはひとまず大丈夫だったので、

 

素直に喜ばないといけないですね!

 

そして、

 

今日は抗がん剤の予定でしたが、血液検査の結果、好中球数が前回の半分以下で約900とかなり少なくなっていたため、中止となりました。

 

もともと先生は、隔週でやりましょうと仰っており、当初方針では、今日はやらない日だったのですが、前回3月7日の投与時に、腫瘍マーカーの上昇もあるので通常パターンで試してみたいと主治医にお願いして、本日14日も投与予定としていました。

 

ですが、結果的には好中球数の減少で中止となってしまいました。

 

製薬会社のアブラキサンの適正使用ガイドをみると、第8日目、第15日目の投与基準では、好中球数500以上1,000以下は、1段階減量で投与とあるので、本来は投与可能なのかもしれませんが、私の場合、今回投与すると、次回が好中球数500未満となる可能性が高く、そうなると、適正使用上、好中球500未満は休薬となっているため、結局、3週目が投与できないことになり、そうなると、1クールで2回しか投与できず、隔週でやるのと変わらないことになります。

 

投与前の主治医からの治療方針の説明で、「ようてんさんは白血球が少ないですね。3週続けて投与できない人も結構みえますからね。とりあえず隔週でやってみましょうか。」と説明を受けていたわけですが、そのとおりになったわけです。

 

 

今回、投与できないのは、マーカーの上昇傾向を考えると、少し怖い気もしますが、仕方ありません。

 

次回までに好中球が増えるよう、たくさん食べて免疫力を上げるしかありません。

 

いずれにせよ、無事な期間が少しでも伸びたことに感謝します!