私には、昔から友達と呼べる人ががいないので、もっぱら毎日イヌネコにお仕えする事が友達と会うコミュニケーションの代わりであり、楽しみであり癒やしです





なんせ、いい歳していまだ友達ってどうやったらできるもんなのかよくわからないままだから、友達がいないのは、自分に全面的に原因があるのはよくわかっています。





ですが、たまに参加するボランティアや自然観察会でいきあう方々はみな、私に本当に優しく応対してくれます。





広域で募集する観察会では、二度といきあわないであろう方もいらっしゃいますが、そんな方ともつかの間の共通する趣味についての語らいは昔からの知り合いのようです。





幼稚園から専門学校までのあいだ、同じクラスの人が、みんな私より先に親睦を深めていくのに、私だけは自分がいわゆる「親しい仲間」というものの輪の中にいるのかどうか、そう思うことが許されている?のかどうかが、どうしても感じられない、把握できませんでした。





だから自分から話していいタイミングもわからず、それが相手に迷惑な事かも?とか、タメ口をきいていいくらい相手と親しいのか?とかが線引きがわからず、考えて見た結果、とりあえず会話の相手に失礼にならない方法として、聞き役に徹する事が最善策だと。





でも、音楽や絵画、自然の中に暮らす鳥や草花を静かに垣間見ること、それらはどんなに私が近づいても親しみを感じても、向こうからは拒絶しないもの





じっとそれらのそばにいて見る感じる、響き、色、空気






私が周りへの気遣いや遠慮や劣等感を感じなくてもいい時間をくれます





人間関係を広げる事が絶望的に苦手な私は、





少なくとも今生きている人間とはたぶんこれからも親友はもちろん、友達もできないし作る能力がないと思います。





かと言って生きてない人間と仲いいワケじゃありませんけど…(^。^;)





あ、また訳の分からんことをスミマセン





ではまた(・o・)ノ