確かにローティーンからハードロックになじんで思春期を過ごし、家庭が不安定だったにも関わらず、不良少女と呼ばれることもなくちゃんとしたオバサンになれたワタシ、



近頃は、子育てが落ち着いてくるにつれ、さらにヘビメタもしくはブラックメタルとも言われる楽曲にも美しさを感じるようになりのめり込みつつありますが、


ちょっと前からジャズ系の音楽にもかっこよさを感じるようにもなりました



キッカケは、あの高齢者向けの深夜ラジオ番組、夜中眠れなくてたまたま聴いたその夜は、深夜2時からジャズヴォーカル特集を放送していました



その中で、今まで聴いたことのない、男性とは思えない、甘くなんともミステリアスな歌声



…それは、チェット・ベイカーと言う、実力派トランペット奏者でもある超有名ジャズヴォーカリストでした、失礼ながらそれまで全く知らずにいました(^_^;)



残念な事にもう亡くなってしまった方でした。生歌を聴く事ができず残念です



ジャズヴォーカルと言えば、父がレコードを持っていたサラ・ボーンという、貫禄あるお姉さまとか、張りのある男性の歌声といった印象しかなかった私



それだけに、ある意味チェットはジャズの中でもパンクなんではないか?とか勝手に思い込み興味を持ち、彼のトランペットだけの演奏のものも含め、CDを何枚か買いました。



それをキッカケに、近場で早い開演時間のジャズライブをチョコチョコと見に行くようになりました。



時にはロック系ライブにひけをとらぬ音が生きてる、弾けてる感もあるし、



大御所といわれるようなベテランプレイヤーでも、自分の息子やもっと若いかも知れないような人との共演を実に楽しそうに積極的に受け入れて活動している点、その辺を知るにつれ、ジャズもいいなあと感じています。


細かい音楽用語知識全くない私ですが、もっといろんな音楽を聴いたり知りたいです。



では(`∇´ゞ