いったんひどい欠陥住宅をつかんでしまうと、悲惨な結果になってしまうことがわかっているだけに、多くの場合には途中で業者と和解することで決着をつけることになります。

現状では一審の地方裁判所の判決が出るまでに二年から三年はかかるのがふつうですから、その間、ひどい欠陥住宅に住んでいることはできません。

多少不利な条件であっても、和解に応じざるを得なくなってしまうわけです。

裁判中、かなりの不自由、不安があってもそのまま住み続けられればまだいいのですが、深刻なシックハウスなどでその家に住んでいることができないケースでは、仮住まいの費用までかかったりします。